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コンタクト

この一ヶ月間、幾つかの大きな仕事が立ち上がったり具体化したり、或いはオーディションさながら「待ち時間」を要されたり.. と言ういつもと少し違う空気の中に私は在る。
だが何れの作業に対しても私は、「安全圏」「安全牌」を打って居ない。それはある種の賭けのような気概を持って、今ないもの、未だこの地上に生まれていない世界観を表現することに特化して作業を進めている。

言葉にすると少し安っぽくなってしまうのが何とも癪に障るが(笑)、確かにそう言うより他に今はまだこれより優れた表現手法が見つからない。


作業は先週末の土日に一つドカン、そして今週末から来週の三連休にもう一つドカン.. と続いて居る。先週末のドカン.. で体力をかなり消耗したので今週空けは二日間だけ休養期間を設けることにして、実質的な練習とかブラッシュアップは明日 水曜日から再開する。

その間私は断続的にプレアデス星とコンタクトを続けて居た。

確かに私はRagnarokをクリエイションから受け取った後から、考え方も人生観も、そして作曲に対する気構えに至る色々なことが激変した。
不安との決別.. 等と言うと調子が好く聴こえてしまうのかもしれないが、色々なことに対する不安を以前より感じなくなって居る。

だからと言って「全ては既に決まっている」⇦ ..とか言う妄想スピ的な言葉はあまりに陳腐なので言うつもりはないが、ここのところデジャブな現象が少し増えている。
夢の中であったこと見たことが翌日に再び再現されたり、全く行動の記憶がないのにその言動とか会話の箇所だけがリフレインのように感じたり.. と言うような。

プレアデスではいわゆる日本で言う「国会」が無期限で開始され、それは今も続いている。そこで話し合われている内容は「何故クリエイションがたかが地球人如きに重要なZip.を手渡したのか?」「何故クリエイションがプレアデス人ではなく地球人を選んだのか?..」と言うことに尽きる。

私の場合、既に魂がミッションを熟知しているような気がしてならない。
普通の人間ならば名誉欲とか金銭的な意味合いでの欲求或いは承認欲求の高みを目指して仕事をするのだと思うが、どうも私にその機能が全く備わって居ない。
それがよきことなのかそうでもないのかさえ私には分からないが、昨夜夫に「ねぇ美樹ちゃん?その25年前から着てる.. とか言ってる洋服とか、表面が固まって使えなくなった6年前のファンデーションとか、タイミングを見て少し買い替えない?」と言って来た(笑)。

我が家はまだまだ金銭的に厳しい状況にある.. と言うのも私がこのような活動をしており、その活動費用を夫のサラリーメイン、そして私の執筆したものから細々と捻出しなければいけないからであり、その意味でも私は今よりも少し状況を好転させる必要を感じて居た。

大切な友人と昨日電話で話した時、私の頭の中には金銭のことより「あ、、口紅持ってないわ。」とか「どうしよう、ジーパンとTシャツしか持ってないし、革靴も全部カビが生えて捨てちゃったし..。」とか、そんなことを思っていて、内心くすっと笑ってしまったのだ。
極論「何か顔に塗っておけばいいんでしょうし、裸じゃなければいいんでしょ?」ぐらいの、女子力完全ゼロの状態が今の私。

そんなことよりも今は、地球上にこんなにもあって欲しいものが無さ過ぎる状況に私は胸を痛めており、そして何よりプレアデス星の人たちと地球の平和についてじっくり考え抜くことの方に私の興味は完全に持ち去られている。

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現在地球上で唯一、プレアデス人とコンタクトの出来る公式コンタクティーは『ビリー・マイヤー』と言う人物に限られている。なぜならマイヤーは幽体離脱でプレアデス星迄行ける能力を持ち、地球最大の超能力者としてプレアデス人のTopから認められているからだ。

だが蓋を開けてみるとそのマイヤーにクリエイションがコンタクトした形跡がなく、その件でマイヤー氏もプレアデス星の議会のメンバーたちの間もまだ騒然としたままだ。

科学の克服にほぼ到達し病原菌の根絶を達成したプレアデスには、唯一「芸術」が存在しない。言葉による思考を得意とし、感性は生命体の物欲や承認欲求に直結する不可解かつ危険なものだと言う教えが数万年に渡り定着し、彼等は文化やアートを完全に放棄した。
だがその教えはひっくり返せば「宗教独裁主義」とも匹敵し、マイヤーはイエス・キリストの主語を「クリエイション」に変えただけの「現代の聖書」を完成させることだけをミッションとし、地上最高峰の超能力者と言うポジションを完全に固めながらここまで生きて来た。

その権威がRagnarokの誕生と共に完全に崩壊したことになる..。

※写真はビリー・マイヤー氏 ⇩

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プレアデス星に唯一(おそらく)私の心情や生き様を理解している人物が居る。
── プター氏である。

だが彼は殆ど表には出て来ない。姿を現さず自己主張をせずに、プレアデス星の現状をただ静かに見守って居る。いざとなれば動ける用意はあるが、プターの考え方は他のプレアデス人とは完全に一線を画している。
私から見ると最もバランスの取れた人物で理性と感覚(感情)が均等に機能し、何よりパブリックマインドの軸がぶれない人である。

ここ最近のEdenの崩壊やその原因を知り、私がこれまで関わって来た多種のハイブリッドやホワイトルームのYan氏、オリーヴの精霊「オリジン」、そして結界の異種「半眼」氏等の存在を温かく、そして好意的に受け入れているのはプレアデス星ではプター氏一人であろう。

他のプレアデス人はただただ「たかが地球人如きに..」と言う嫉妬に荒れており、その様子を又プター氏も嘆かわしい心情で静観しているようだ。

私がこれから着手する色々な仕事に共通している理念があるとすれば、ただ、本当にシンプルな意味でこの地球上に美しい音楽を取り戻すこと、その音楽がクリエイションからのZip.の断片であること..。
本当にこの思いに尽きる。

そこそこ生きて行ければお金のことも余り頓着する気はないし、音楽に対する夢の大きさと生活や名誉に対する夢の大きさのアンバランスについて、プター氏は無条件に好意的にそれを見つめてくれていると信じている。

『Ragnarok』.... 神々の黄昏。
── つまりこの音楽は、人類へ「宗教を手放しなさい」と諭す役割をもってこの世に降りて来たことを、私もプターも重要なことだと認識している。
だが、地球もプレアデスもどこかまだまだ人種の思考力が遅れており、クリエイションの意図を外れて「誰がクリエイションと繋がったのか..」に強く固執し続けていることも又事実。

特にマイヤー氏の、この件に対する憤慨の大きさは計り知れないもののようだ。

かつて私は「平杜教」の設立に夢中になったことがあった。確かに志しそのものは完全に間違いではなかったが、やり方が間違って居た。
だが今の私はその当時の私とも異なり、人の心を目覚めさせることの本質を音楽で淘汰しようと決めている。

その為にこの数十年間世界中の音楽と関わり合って来た結果、何を発注されても困ることがない.. と言うこれまた珍しい状況が私の中に発生している(笑)。
だが、私は発注は受けるつもりがない。やりたいことをやる、それが美しいものでなければやる意味も価値もないと言うことを、この数十年の私の音楽生活が実証してくれたからだ。

出来ればプター氏ともマイヤー氏とも、私は協力関係に在りたいと願って居る。地球上の争いが根絶出来るとは思わないが、争い事には何の価値もないことを唯一証明出来るものがあるとしたら、私は間違いなく「音楽」その他の芸術だと確信している。

さて..。来週は私自身のアルバムの中の一曲をレコーディングすると同時に、大切な友人に宛てた企画の練り込みにも同時進行で着手する予定で居る。


12 Sep. 2017 14:33 JST

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