ネパール紀行① 東京~バンコク~カトマンズ、空の旅
※この記事はdidi BASEブログにて2018年より掲載した連載記事の再掲です。情報が古いものや世界情勢の変化により、現状と異なるものもございます。
didiスタッフは、8月の10日間ほどdidiの工場があるネパール・カトマンズに行きました。
今日から、写真を交えてカトマンズについてご紹介します。
何回かに渡る連載になります。ぜひ続けてお読みくださいませ♪
タイ・バンコクで飛行機を乗り継ぎ、半日ほどかけてカトマンズのトリブバン国際空港に到着。インドと中国、二つの大国に挟まれた海のない国ネパールの、山に囲まれた盆地にある都市が首都カトマンズです。
ネパールに着くまで、漫画でお勉強。
これは10年ほど前に発行された作品だったためマオイストや*バンダについての記述は現状と異なるところがありましたが……。
(*大規模なストライキ。ネパール語で「閉鎖」の意味)
人々のこと、建物やお料理のこと、味わい深い「これぞネパール!」という感じの文化的なところは、あまり変わらずに残っていたように思いますよ♪
バンコク→カトマンズ便での機内食。
スパイスが効いたチキンに、細長くてあっさりしたお米。ココナッツやパパイヤも!機内食も良いけど、地上に降り立てばもっと美味しいものもあるんだろうな!と、ワクワクしながら着陸を待ちました。
雲が多くて、ヒマラヤは見えませんでした。
だんだんのどかな風景が見え始めました。
ナマステ、ネパール!
空港の周りはとっても賑やか……。「タクシーどう?」「どこまで?安くしとくよ!」「荷物運んであげるよ!」と甘い誘惑がいっぱい(笑)
「要らないよー!」と断りながら、何とか目的の場所まで移動。
最初に泊まったタメル地区の安宿。この写真はお手洗いですが、綺麗な壁画!ミティラ画と呼ばれる、インド文化圏に特有のアートのスタイルです。ピカソやさくらももこも、ここからインスピレーションを受けたとか。
タメル地区は、ヒッピーやバックパッカーの街で私たちも含めた外国人がたくさんいます。多種多様なおみやげ屋さんやホテルがあって人が多く集まる、さすが首都といった所です。
次回、「ネパール紀行② ネパールってどこ?」お楽しみに♪
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