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労働教からの卒業(´∀`)「寝そべり族」ってどんな部族?(´∀`)

本日読了の本はこちら(´∀`)つ

「寝そべり族マニュアル: なるべく働かないで生きていく(by ゆるふわ無職)」

初めて聞く部族なんだけど中国で最近生まれた部族らしいよ(´∀`)
なるべく働かないって書いてるし、狩猟民族なのかしら(´∀`)?
という訳で今回もポイント3つに絞ってメモメモ(´∀`)


■3つのメモ

(1)自分らしく生きたいのだったら、まずは水道水を飲もう。

寝そべり族の基本方針は「六不主義(「家を買わない」「車を買わない」「恋愛しない」「結婚しない」「子供を作らない」「消費しない」の「六つのしない」)らしいんだけど、特に「食事の問題を解決することは、全ての問題を解決することである」って言ってるらしいよ(´∀`)
「人生とは生きることであり、生きることとは食べることである」から、食費が少なければ少ないほど、生きやすいって話(´∀`)ですな。


(2)この世の多くの「頑張り」とは「搾取」や「奴隷化」を美徳として言い換えているだけ

「家庭を築いて、老後に向けて貯金をしておけば、幸せに死ねる」というのは、ある種の「労働教」による洗脳なのだ、と著者は言ってるよ(´∀`)
「結婚しないと人生つまらないよ」という人がいるが、それは個人の問題で、元から面白い人は結婚しても面白いし、しなくても面白いよね(´∀`)

「誰かに作られた理想」を追い求め、終わりのない「欲望レース」や「マウント合戦」で、不要に苦しみ、不要に劣等感を味わっている、これが現代の苦しみの正体なんだって(´∀`)


(3)固くこわばっているものは死に近く、柔らかく弱々しいものは生に近い。

「生きている人間は柔らかいが、死んだ人間は固くこわばる。生きている草木は柔らかいが、死んだら固く干からびる。」ように「〜じゃなきゃダメだ」と言う意識が固く強い人ほど、それに囚われて苦しむことになる。
もっとテキトーに生きていけばいい。別に働かなくてもいいし、もちろん、やっぱり働いてもいいし、って著者は言ってるよ(´∀`)「『信念を持たない』と言う信念」を持っている人は、とても強いよ(´∀`)

■一言まとめ

人生は働くか、死ぬかではない。テキトーに生きると言う選択肢もあるのだ。

人生はなるようになるし、なるようにしかならない(´∀`)
それを受け入れることができれば、別にそこまで恐ることではないんだって(´∀`)

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