お散歩にはコンデジを持って
天気の良かった昨日の土曜日、お散歩と洒落てみる。
もちろんカメラをお供に持って。
持って行ったのは一眼レフ…じゃなくてコンデジのX-5。
一眼の前に使ってたカメラ。
以前みたいに一眼にトラブルがあった訳じゃない。
敢えてコンデジを持ち出してみた。
コンデジの方がサクサク撮れるので、そちらにメリットを感じたからだ。
別に撮影したモノが、印刷の原版になる訳でもないし。
やはり派手なシャッター音がしないというのは、良い。
物足りなさはあるけれど、何より猫を撮影する時、驚かせずに済む。
音がしないので、警戒されないのだ。
猫は視力が良くないので、聴覚や嗅覚が頼りの動物。
派手なシャッター音がしたら、驚いて警戒するのは当たり前。
それまでフレンドリーに近寄らせてくれた猫でも、
たちまち態度が豹変して警戒されてしまう。
猫なのに豹変とはこれ如何に。
その点シャッター音やミラー音がしないコンデジは、
猫に負担を掛けることがない。
これは大きなアドバンテージ。
植物を撮る時だって、
オートモードにしとけばカメラが勝手にマクロにレンズを調整してくれる。
いちいちバックの中からマクロレンズを探し出し、交換する手間がない。
これも大きなアドバンテージ。
だから「撮りたい!」と思った時にすぐシャッターを切ることが出来る。
シャッターチャンスを逃さない。
自分は感性で撮ってる方なんで、
撮りたい時にシャッターを押せなければイライラする。
そんなストレスもない。
画質が劣るとか欠点も色々あるけど、
別にB全サイズのポスターを作る訳じゃない。
せいぜいネットに載せる写真を撮るくらい。
ならば一眼は不要なのかなぁ?
あ、本業の鉄道写真ではちゃんとした写真を残したいな。
そういう時はやはり一眼の出番だろう。
ようはTPOに合わせて使いわければ良いのだ。
いつも重装備で一眼を持ち歩く必要はないってこと。
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