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特に書くこともないが、書いてみた結果
僕は今、有楽町駅改札前で、コンビニで買ったビールを片手に思案していた。noteという記事を書けるアプリから通知が来て、今日書いたら2ヶ月連続投稿らしく、なんか書いてみるかと思い立ってペンならぬiPhoneを取ろうと思った。
特に書きたいこともないので、心と頭に浮かんだことをただ書き殴ってみようと思う。
先日、友人の結婚式があった。31歳を迎え、第二次結婚ブームが到来している。とても嬉しいこ
柔らかな 寒さを運ぶ 秋風よ
同じ窓 君と見ていた 夕日色
同窓会の帰り道、
君は僕の手をとって、
あの頃、いつもの場所に、行こうと言った。
僕は、動揺を隠しながら、少し照れながら、
君に惹かれるままについていく。
あの頃、毎日のように見た夕日は、
今日も変わらずそこにあって、
当時、付き合っていた頃には、
単なる日常だった海に沈んでいく夕日も、
今となっては、幻想にすら思えてくる。
本当にそこにあったはずなのに、
僕の心も体も、確かに覚えているはずな
桜の木 思い出すのは 孤独な吾
犯罪とは
犯罪とは
貧困に陥った弱者の
最後の生存戦略であり、
それ以上でも以下でもない
経済的貧困、精神的貧困、肉体的貧困、
あらゆる貧困は選択肢を奪う
貧困は貧困を呼び、悲劇を生むという皮肉な喜劇
悪いのは、犯罪者か、
社会か、彼か、彼女か、あなたか、わたしか
憎むべきは人か、
私と、あなたと、彼と、彼女と、社会が生み出す、貧困か
連想回帰 僕とそれときみと
景色を見ると、言葉が浮かび
言葉を書くと、音が鳴る
音を聴くと、心が踊り
心の踊りが、景色を創る
外部の刺激を取り込んで、内部で何かが弾かれ生まれ
それは一人で旅をする
空想と現実が入り混じった、
目も当てられないぐちゃぐちゃに、
月の光が差すような
それは僕の視界に、
まるで旧友のような面持ちで、
郷愁携え、広がって、
僕を優しく包み込み、癒しと希望を与えながらも、
孤独と理想を押し付ける
冬空に 薄く伸ばせよ 巻層雲
夕暮れを 眺めて忘れた 時と飯
遊びと いう名の戦場 初夏の園
寒空の 下で待つだけ 冷える足