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リスナー「さいころ」とは

こんにちは、ボカロリスナー歴4年、邦楽リスナー歴11年、さいころです🎲

この前フリは、最近よく見ているゲーム実況者さん、先端恐怖症さんが「人狼3000戦経験者」という看板を表に出しているのを見て、あっ、数字出すのいいなと思って出してみました。
Among Usおもろい。

それはさておき、今日は僕、さいころと言う人間がどうやって音楽を聴いていて、どんなスタンスでいるのかを一回明らかにしておこうかなって思ってnoteを書きました。
どうしてそう思ったかと言いますと、
先日フォロワーの方が書いてくださったこの

noteを見て、「まず自分はリスナーとしてどういう人間なんだろう」と思い、それを自分の中でまとめておこうと思ったからですね。
文字にすれば何かきちんと形になる気がしますし、それに他の人にも伝えることができますし

ありがたいことに、このnoteを皮切りに広まった「推しリスナー」を紹介するTLにて僕の名前が数多く現れており、うれしかったです。そんな推してくれてる皆さんにとってもいいnoteになるといいなー。

※言わずもがな、このnoteは超自分語りです。
苦手な人はブラウザバックしてくださいね。

1. 邦楽/ボカロリスナー

やはり自分最大の特徴といえば、邦楽とボカロ、両方を深追いしているという点でしょう。
今やボカロP出身アーティストが邦楽のランキングを席捲している時代ですし、邦楽とボカロ、どっちも聴いていますよ!!って人は割と増えてきてると思うんですけど、それらの人でも再生数多いものだけを聴いてるってのが大半かなって気もしています。

んで僕はどうかっていうと、まず、邦楽はApple Musicを駆使してメジャーインディーズ問わず、主にロックバンドを中心に色々聴いています。
あんまりジャンルの幅を狭くしたくないので、ある意味「雑食」かもですね。今はジャニーズとハロプロのサブスク解禁を切に願っています。

こんな感じで気に入った曲はパワープレイリストに入れて何回も聴く、のようなことをしています。

ではボカロはというと、ニコニコ動画にて、毎朝、前日に投稿された曲を聴いて感想をTLに出しています。

こちら僕の、ニコニコ動画の検索です。
再生数よりいいね!数がよりいい指標だと思っていますね。
近頃は「VOCALOID」以外の合成音声が増えてきて、「VOCALOID」のタグがつけられていない動画も増えてきているため、それらをいかに取りこぼさないかで苦心しています。

今はまだ日常に余裕があるのでこれが出来ますが、これからどう維持しようかなって感じですね。

こんな感じで色んな音楽を聴いて回っています。
正直のところ、ニコニコ動画の検索機能が優秀すぎて、サブスク各位やYouTubeはもう少しがんばれ……という気持ちでいますね。あるいは全ての曲ニコ動に投稿して。

2. 嗜好は大衆的

逆に、意外と(?)好きな音楽のタイプ自体はいわゆる大衆的なんですよね。

例えば
・ロック(特に10'sの四つ打ちダンスロック)
・エレクトロスウィング(現在のボカロ王道)
・病みかわ中毒性ソング(今大流行り)
・EDM

とかとか。みんな好きって言ってますよねこれら。僕、これらの曲が大好きなんですよ。

結構深掘りしているリスナーの皆さんって、こう、アングラな選曲されてる方が多いかなって体感思うんですけど、それらの方に比べると明らかに俗っぽいんですよね自分。だけど、聴いている曲の深さと幅はかなりのもの。という感じですね。

ってことは大衆の先導役になれるのでは?

とか思ったりしなかったり。
あーあ、これをお金にできたらなー。

ここからは少し過激なスタンスを話します。
苦手な方は逃げてね。

3. 音楽以外見ない

僕は音楽を聴く際、音楽以外のものを見ません。MVは見るけど。あれは音楽の一部なので。

んで……音楽以外見ないとはどういうことか。
すなわち、僕は「アーティストのインタビューやSNSを見ない」ということです。
これは賛否あると思います。もちろん、インタビューを通して楽曲の魅力がより増すとは思うんですけど、それがもしマイナスな情報だったら?
自分が苦手な、自分と異なる思想を持っていたら?それだけでその人の曲を聴けなくなるのは勿体無いなって思うんですよね。

時々アーティストの不倫だの薬物だの報道が流れて、そのアーティストの曲を聴けなくなる人が数多くいると思うんですけど、そういうのをまず未然に防ぎたいので、情報の一つ入れたくない。
自分だって影響を多少受けそうになるタイプなので、だからこそまず何にも知りたくない。知らぬが仏が座右の銘。

結局、アーティストの人となりって楽曲を評価するために良くも悪くもバフになるんですよね。
いい情報だけを吸えて生きられたらよかったのに。あ、ワイドショーと写真週刊誌アンチです。

ライブにもあんまり行ったことがないです。
地方住みだったり昨今のコロナ禍だったりも影響しているのですが。ライブのMCなら浴びてもいいかな〜とは思っています。

また、商業展開の上手さとかそういうのもあんまり見ていません。近頃ではTikTokを使用した動向に注目される方が多いでしょう。もちろん、うまくバズらせられるアーティストやプロデューサーは凄いのですが、音楽自体を見る分にはな〜と。

再生数すらいらないのでは?と最近は思ってたりします。Apple Musicでは見えませんし。

4. 音楽議論をする気がない

音楽好きなリスナーの人たちは日々色んなことを話し合っています。例えば、配信リリース、サブスクの是非とか。数秒で聴くのをやめることとか。ボカロでいえば、先日はイベント、ボカコレのあり方についての話し合いがありましたね。

んで、それらを話し合って、どうなるのかなって。正直、1リスナーたる僕にとってはほとんど関係ないことなんですよ。僕はただ好きな音楽を聴いていたい。それだけなのに、なんで言葉の殴り合いをしなきゃいけないんだ。

と思い、議論の無意味さを悟り僕はそういうTLからは逃げるようにしています。

もちろん、それでお金を本気で稼いで生きていこうとするアーティストにとっては、どうやったら売れられるかは生命線であり、真剣に話し合うのはある意味当然かな、とは思うんですけど、僕には必要ない。だからしない。それだけです。

じゃあなんでSNSやってるのかというと、やっぱり「好き」を共有したいからですね。
人の好きな曲を聴いていいね!となりたいし、自分の好きな曲を教えたいし。それが楽しい。

「好き」だけで溢れているTLなんてまさにユートピアだな、と僕は思っているのですが、やはり現実はそうはいかないのでしょうかね。

これらの考え、アーティストそのものの売れたい!って気持ちを蔑ろにしているんじゃないのかっていう気もしなくはないです。正直。
あと、グッズって割と儲かるらしいですしね。

でも、むしろあれこれプロデュースしなくても、みんなが好きな音楽を聴き広めることができれば、自然と伸びる曲は伸びると思うんだけどな〜。ちょっと上から目線すぎましたかね。

というわけで。僕のスタンスはざっとこんなもんです。後でまた思いついたら加筆しましょうかね。では。

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