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登山と下山

ここ数年のニュースから特に感じるは「登った山は下りなきゃいけない」ということ。

最近のわかりやすい例は、松ちゃん。

真偽はともかく、下山していることは間違いない。

個人的には、また登山してほしいと思っている。文春には下山してほしい。

いずれにしろ、「山高ければ谷深し」とも言える。

僕は、というか伊藤家は、父が他界したあたりから下山の一途。下り切った感さえある。

それまでは、それだけ高い山の上にいたということだ。たしかに何不自由しなかった。公私共に、思い通りに物事が進んでいた。

先述のようにそれから下り切って、母が倒れるなどがありつつも、いろいろ好転(登山)し始めたけど、もうね、いいのよ。今が5合目だとしたら、そこの山小屋にずっと居て。むしろ居たいわ。

そう思えるようになったのは成長であり、幸せなことだと思っております。

ではここで1曲お聴きください。奥田民生で『イージュー☆ライダー』

カレンダーも目的地も
テレビもましてやビデオなんて
いりませんノンノン僕ら
退屈なら それもまたグー

何もそんな難しいこと
引き合いに出されても
知りません全然 だから
気にしないでとにかく行こう

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