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【第1回】プログラミング習得の備忘録。

2020年に新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言の影響で通常の仕事が激減しました。
そのかわりにこれまでの撮影の依頼とは違い、インターネットライブ配信や
オンラインミーティングのセットアップなどの依頼を数多く頂く様になりました。
それに伴って必要に迫られたのがサーバーの知識や管理技術です。
僕はもともとハードウェアの知識はほどほどにあったのですが
ソフトウェアは普段自分の使うもの(Adobe関連、ブラウザ)のみでした。

お客さんの要望に柔軟かつ、きめ細やかに応えるためにはハードウェアの知識だけでは不十分なことが多いので2021年からプログラミングの勉強を始めました。
最初は目標も曖昧でどこから手を付けて良いのかわからず迷子だったのですが勉強を開始して5ヶ月ほどが経ち、ある程度道筋が見えてきたので一旦習得内容の棚卸しを兼ねて備忘録として残しておこうと思った次第です。

プログラミング初学者に最適らしいと安易にPython

機械学習やデータサイエンスの分野で注目されているプログラミング言語
Pythonを始めに手を付けました。
htmlを読んだりExcelの関数を多少使える程度の知識はあったのでコードの記述は嵌ったりすることもなく順調に進んだのですが、いざ開発環境を整えたら気になったことがありました。

え、プログラミング言語をインストールすっるてどういう事????

疑問に思わない方が大半なのかもしれません。
しかし僕は盛大に横道へ突っ込み、PCで実行される文法であるプログラミング言語が「言語」なのになぜインストールが必要なのか。
そんなことが気になりだしたのです。

ProgateのCommand Line基礎編がきっかけで

Python学習の一番初めに利用したのはProgateでした。
つくったPythonファイルを実行するのにコマンドラインが使えた方が
便利だとネット上の先人達が言っていたのでCommand Line基礎編コースを何周かしていました。このコマンドラインとやらはプログラムを動かすしくみが理解できそう、となんとなく思ったのです。

直感は正しかったけど、そこは沼。

調べればサーバー管理にも必要な知識でコマンドラインが使えればサーバー管理以外にも便利な毎日が送れそうなことがわかりました。
そこからはただただ沼に沈み込むだけでした。
ほぼ毎日、子供たちが寝てからラズパイのLinuxにコマンドを打ち込む日々。
もはやPythonそっちのけ。
息抜きにネットワークの知識も補充しつつ今日を迎えています。

2021年5月時点でのまとめ

5ヶ月にわたるプログラミングの勉強をしてきて一旦まとめです。
・コマンドラインは便利
・英語テキストにも慣れてきた
・ネットワーク沼も底が深い
・Pythonは的を絞れば同時進行できそう
・みんなLinux使えばいいのに
・吸収した知識は進行中のプロジェクトに生きてる
・2021年内に習得スキルで収入アップの足がかりにする

とっ散らかっていますが、現状そんなところです。

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