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変化が実感できるかどうかで、ダイエットの継続率が変わる!!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

今回はダイエット継続のお話。
結論、
”客観的変化を感じられるかどうか”
が1番のポイントです。

僕の勤務先では、パーソナルプログラム(60日間)を
完了したお客様に必ずインタビューを実施します。
良かった点、悪かった点、
お客様からフィードバックをいただき、
プログラム内容の改善や、
マーケティングの参考にする為です。

実際に現場でお客様からもらった
”リアルな声”を元に考えていきます。
なかなかダイエットが続かないという人は、
ぜひ、読んでみてください。

ダイエットが継続する”キモ”は変化があるかどうか。

そこで多くのお客様からいただく言葉が、

開始1ヶ月くらいから、
 ・スタイル(サイズ)が変わっている
 ・周囲の人たちから「痩せたね」と言われる

ようになったということ。

ということ。
・身体に変化があった
・周りの見る目が変わった

だから、
”頑張って続けていこう!”
と思えたとのこと。

やっぱり、ダイエット開始時に
変化が感じられるかどうかで、
その後の継続率は大きく変わります。

ダイエット継続が高まる変化の分類

変化はこの2種類に分類されます。

●定量的変化
・体重の減少(客観)
・腹囲などのサイズダウン(客観)

●定性的変化
・鏡に映る姿の変化(主観)
・体調が良く体が軽く感じる(主観)
・周囲からの「痩せたね」などの評価(客観)

やはり1番のモチベーターは数値変化。
・〇〇kg、体重が減った!
・〇〇cm、ウェストが細くなった!
これはインパクトがあります。

数値変化は”客観的な変化”
大きな数値変化があると、
継続へのより高いモチベーションが生まれます。

実際、先行研究でもこれを裏付ける結果は出ています。
過去記事です。参照ください。↓

定性的な変化だとしても、
周囲の人間(家族や近しい人)からの評価、
例えば、
・痩せたね。
・顔がスッキリした
・お尻の上がった
・脚が細くなった
といった他者からのコメント
客観的なことなので、
強いもちベーターになり得ます。

短期間で客観的な変化が出るかどうかが重要

いかにダイエット開始直後に客観的な変化を出すか。
ここが継続できるかどうかの分かれ道です。

特に客観性の高い数値変化。
これはやはり変化が出るのに、
3〜4週間くらいはかかります。

目的達成の方法論はいろいろあります。
まず、気になった方法は試してみる。
3週間くらいで何も変化を感じられないなら、
違う方法に変更する。

このトライ&エラーが、
自分に合ったベストな方法を見つけ、
そして、ダイエットやトレーニングが
継続するポイントです!

試した方法がうまくいって、
変化を実感できたなら継続。

仮に、試した方法がいまいちで
変化が出てこないなら方法を変える。

うまくいっていた方法も、
どこかで恒常化するので、
少しアレンジが必要になる。

結局、1〜3ヶ月単位で
少しずつサイクルを変えていくのがベストです。

まとめ

ダイエット開始時に客観的な変化を出す。
先行研究でも、僕の周囲(現場)でも、
ここは同じ結論に至ります。

客観的な変化を感じるには、
約1ヶ月の時間が必要。

気になる方法論は試してみましょう。
1ヶ月で自分にあっているかどうかが判断できるなら、
その後の人生の長さを考えると、
そこまで長い時間ではありません。

ただ、これを時間・労力の損失だと感じるなら、
パーソナルトレーニングなどを
他者の力を活用するのもアリです。

今までのお客様のから、
「自分1人で頑張ってみたけど、
なかなか成果が出なくて。。。」
「何をどうやればいいのか、
わからなくなってしまって」

といった”声”は多く聞いています。

「自分でやって1年間、何も変わらなかったのに、
パーソナルの2ヶ月間で変化がでた!」

といった、嬉しい声も。
ちょっとした修正で、
結果が大きく変わり場合もあります。

もちろん、パーソナルトレーニングが、
絶対、正解!とは言い切れません。。。
しかし、有効策の一つとは言えると思います。

自分の目的と、そこに避ける時間・労力・金銭。
全て考慮して、ベターな選択をして、
まずは、小さくても成果を積み上げる。
そうすることで、自己肯定感も出てくるし、
モチベーションも上がってきます
そうなれば、ダイエットの行動は続いていきますよ。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。