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体力の低下に負けないように。40代でもまだまだいけます。

僕がトレーニング指導を始めるようになって、
約20年がたちました。。。。。
(留学中のインターンも年数に含めてます。)

”何かを成し遂げたか?”
と言われれば、残念ながら、それはまだ・・・・・
でも、曲がりなりにもトレーニング指導の仕事を続けてきた。
そして、今も関わらせてもらっているのは事実です。

でも、歳を重ねていくにつれ、
どうしてもパフォーマンスは落ちます。
これは否定できない。

個人差はあると思いますが、
概ね20代半ばをピークに、
いろいろなものが下降線を辿っていきます。。。。。

例えば、下半身の筋肉量。
20代を100とするなら、40代は、せいぜい80です。
例えば、性ホルモンの分泌。
20代を100とするなら、40代は、同じくせいぜい80です。

ピークの時と比べると、約2割減です。
(あくまでも、何もしていない場合ですが。。。)

年齢を重ねても、健康で肉体的な見た目を維持するためには、
・20代の肉体的なピークを信じられないくらい高くしておく。
→幼少期〜20代までの身体活動量が物を言います!
(元プロスポーツ選手とか、引退してもやはりそれなりの肉体の方が多いですよね。)

・ピーク以降の下り坂を信じられないくらい緩やかにしておく。
→20代以降の身体活動量が物を言います!
(とりあえず、運動習慣がある人。健康的に見える人が多いですよね。)

この2点です!

”自分は学生の頃、文化部だったから・・・・”
と言う人、全然、今からでも間に合います。
運動習慣を作りましょう!

見た目の良さは、ある程度、体が引き締まっていて、
姿勢が綺麗であることが重要です。
これだけでも印象が変わります。

そのためには、やはり筋肉は必須。
体型を保つためには、脂肪を減らし、筋肉量を維持する。
姿勢を保持しているのも筋肉ですからね!

年齢が上がれば上がるほど、
逆にウェイトトレーニングが必要だと
個人的には思っています。
(もちろん、できる範囲からです。)

僕の場合、仕事柄、もちろん一般的な方よりアクティブ。
ウェイトトレーニングの頻度も多いと思います。
数値的な部分(体重や周囲計、挙上重量など)は、
20代とほぼ変わっていません。
増減は、±3%以内だと思います。
まさに”継続は力”です。

還暦を過ぎてから、トレーニングを初めて、
ボディビル大会に出場したおじいちゃんの映像をテレビで見たことあります。

実際に、今までの僕のお客様でも、
還暦を控え、自分の体を変えたいとパーソナルに来ていただき、
70kg近かった体重を60kgを切るまでに落とした方もいます。

運動すること。
食べる物を気をつけること。

これをするだけで、体は変わっていきます。
(もちろん、少し時間はかかりますが・・・・)

始めるなら早い方がいい。
これは間違いない事実。
でも、いつ始めても成果は出ます。
これも間違いない事実。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。