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さいの目 2024年9月号|のれんがクグりやすくなりました/楽しみつづけ、突っ走りたい私


ダイスプロジェクトの、普段はあまりお目にかかれないプロジェクトの裏側やスタッフの素顔、社内で起こった驚きのエピソードなどを毎月最終日にお届けしています。

「さいの目」とは、サイコロのこと。
サイコロのように多面性のあるダイスプロジェクトの視点で、日常の何気ない風景に彩りをプラスしていきたい、という思いを込めて名付けました。

みなさまのホッと一息タイムのお供に、お楽しみください。


1.最近のダイス

お仕事も、お仕事の合間も、9月のダイスは楽しい時間が流れておりました!

某プロジェクトでの撮影風景。
あれ、このモデル、見たことあるような…?
時にはスタッフが駆り出されることも
打合せや交流の場として活躍するオフィス1Fは、他にも様々な使い方が。
この日は動画撮影のため撮影スタジオに早変わり
料理の試作&撮影で1Fキッチンを貸し出し。
料理はその後、差し入れとしてスタッフの胃袋へ。
ごちそうさまでした!
ダイスを卒業し岡山に転居したバイトさんから届いたシャインマスカットを囲むの図。
おいしくいただきました

2.幸せな仕事

vol.24
屋台の、のれんがクグりやすくなりました

中洲の屋台街から程近い、福岡市中央区中洲の春吉橋近くにある「TAMAYA VISION」にて、屋台探しに役立つ屋台のLINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」を紹介する30秒動画の放映が開始されました。「FUKUOKA GUIDE」上では、屋台の営業状況の確認や「現在地」や「グルメ」などの条件で、お好みの屋台を簡単に検索ができるようになりました。また、屋台常連の“AIおいちゃん”が福岡市の屋台選びのお手伝いをしてくれます。
福岡市とLINEヤフーコミュニケーションズが共働し、生成AIを活用した新たな「屋台DXプロジェクト」において、ダイスプロジェクトはプロモーション計画、企画サポート、動画制作の担当で参加しました。

提灯が灯る屋台でカウンターを囲む人たち。福岡市に暮らす私たちにとっても屋台のある風景は日常でもあり、特別な存在でもあります。あの風景を絶やしたくない、あの体験を多くの人に味わって欲しいという思いで、屋台初心者の方がのれんを「クグりやすくなる」仕掛けとして、「FUKUOKA GUIDE」を今回新たにリニューアルしました。
広告媒体は、屋台に貼ってもらうためのステッカーやのれん・Tシャツなどを採用。媒体ごとに適切な掲出タイミングと場所を設定しながら進めました。立ち上げから1週間で「FUKUOKA GUIDE」の友だち数3000人増加を達成。その後も友だち数は増加中とのことで、成果に貢献できてホッとしています。

「FUKUOKA GUIDE」からの発展系で始まったのが先に紹介した動画制作でした。「FUKUOKA GUIDE」上で活躍中の“AIおいちゃん”を案内人に起用したアニメーションと、「クグろう!」をキーワードに、屋台体験の魅力をさまざまなシチュエーションから切り取った2部構成。ビジョン下の通りは夜は特に人通りも多く賑やかな場所。その場所でいかに目を惹き、足を止め、動画を観てもらえるかに焦点を当てながら、チーム一体となって進行。発足から公開までおよそ1ヶ月という、動画制作としてはタイトすぎるスピード感ではありましたが、30秒の中にぎゅっと屋台とアカウントそれぞれの魅力を詰められたと自負しています。
ぜひ、ビジョン近くへ行かれた時はご覧いただきたいです。そして、福岡へお越しの際はぜひ、LINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」を友だち追加して屋台へ!

■動画放映時間:夏場:19時〜/冬場:17時〜

クライアント: LINEヤフーコミュニケーションズ、福岡市
【グラフィック/動画制作チーム】
▽グラフィック
AD/ロゴデザイン/イラスト 江副哲哉(あおいろデザイン)
プロモーション計画/企画/CD 曽我由香里/高山勇樹(ダイスプロジェクト)
コピー 岡優一(WRITE HOUSE)
▽動画
CD/企画 曽我由香里/高山勇樹(ダイスプロジェクト)
D/企画/編集/アニメーション 古川佳祐(Nui)
撮影 松田岳
ヘアメイク 枦込亜希子
ナレーション 小井手つよじ
MAスタジオ Studio M3
出演:
にこにこぶんぶん/桑原結衣/山口まりの/
LINEヤフーコミュニケーションズのみなさま
協力:
長浜のひろし/明太中毒/屋台のたまちゃん/博多屋台繋々(つなつな)/屋台バーえびちゃん


3.私、こういうモノです

楽しみつづけ、突っ走りたい!
橋爪 大輔 Daisuke Hashizume

大分県生まれ。実家(専業農家)の手伝いで、小さい頃からよく農作業をしていました。バスケットと長距離走にも明け暮れる毎日を過ごし、建築と空間のデザインに興味を持ったことから、大学で建築を学び、設計事務所に勤務。その後、都市計画や空間の企画デザインを行う会社を経て、ダイスプロジェクトを立ち上げました。今ある魅力的な価値を組み合わせ編集しながら新しいことにチャレンジし続けています。

大切にしているのは”楽しみつづけること”。
そのためにどんな環境を整えたらいいのかを、常に考え続けています。

企画やデザインにおいて、予測不能な要素が多くすぐに解決できない課題も少なくないからこそ、与件を明確にし、目標に向かって日々精進しています。
365日、好きな企画やデザインに関わっていることに感謝しつつ、これからも本質的な価値を見失わず、突っ走りたいと思います。

#知らない街を #ぶらぶらするのが #好き #1年の #1 /3は #旅したい #最近は #電動キックボード #LUUPの #利用度アップ #初めてのまちの #探検や #広範囲の移動に #役立ってます
#休日は #ぼーっとしたり #妄想を深めたり #自宅の隣の建物が #解体されて #見晴らしがよくなったので #窓の外を #眺めながら #ぼーっとするのが #お気に入り
#料理も #好き #最高の息抜き #仕込みの時間は #集中して #無心になれる #初めての料理や #レシピのアレンジも #好き #アレンジし過ぎて #時々 #微妙な味に #なるけど #ご愛敬
#企画やデザイン活動を #続けるために #ストレスをかけながら #変化したい #ストレスを面白がりながら #成長 #し続けたい


4.楽しい業務連絡

◯博多まちづくりミートアップvol.31
コーヒーマンたちの熱意がまちの魅力に!コーヒーカルチャーから考える福岡のまち

さまざまな事業者をゲストに招き、その取組みを通して「これからの博多のまちづくり」を考えるトークイベント。コーヒーの街・福岡のコーヒーショップの方をゲストに、福岡のコーヒー文化はまちをどのように変えたのかを伺い、まちづくりのヒントを掘り起こします。
※ダイスプロジェクトは 企画・運営・広報 をお手伝いしています。

開催日時:10月18日(金)18:30〜20:30(受付:18:15〜)
開催場所:コワーキング&コラーニングスペース「Q」
定員:30名 ※定員になり次第〆切
参加費:無料
ゲスト:MANLY COFFEE オーナー 須永 紀子 氏/豆香洞コーヒー オーナー 後藤 直樹 氏/BLUE BOTTLE COFFEE天神店 店長 黒川 連 氏
主催:博多まちづくり推進協議会

詳細はこちら

https://anaba-na.com/meetup_form_vol31.html

○ サイクルテリハ

福岡市東区アイランドシティにて、「循環」をテーマにしたマルシェイベントが開催されます。古着や使い古した物のリメイクや、生ゴミの再利用、自転車や電動キックボードでの移動など、CYCLE=循環を身近に感じましょう。
※ダイスプロジェクトは、UDCIC事務局として企画運営支援を行なっています。

開催日時:10月19日(土)10:00~16:00
開催場所:アイランドシティ中央公園 ぐりんぐりん北ブロック内・周辺
主催:アイランドシティ・アーバンデザインセンター
共催:アイランドシティ中央公園、repair union+

詳細はこちら

https://fukuoka-islandcity-days.jp/topics/999/

○江津湖Living

都市部にありながら清水が湧く、熊本を象徴するスポット江津湖で、マルシェや音楽、アートにアクティビティなどを楽しむピクニックイベント「江津湖Living」が開催されます。
※ダイスプロジェクトは、協議会メンバーとしてイベント企画運営のサポートを行なっています。

開催日時:10月20日(日)10:00〜16:00 ※雨天延期 10/27(日)
開催場所:水前寺江津湖公園 上江津湖広場
主催:くまもと江津湖魅力化推進協議会

詳細はこちら

https://www.instagram.com/p/DAIVZGwJSar/

おいしい落語を聞こう
福岡出身の落語家・桂そうばさんの噺(はなし)を楽しみながら、食べものがつむぐ物語を楽しむイベント。落語に登場する料理の試食もあります。
※ダイスプロジェクトは、くばラボ全体の運営と空間デザインのサポートを行なっています。

開催日時:10月26日(土)1部/11:30〜 2部/14:30〜
開催場所: 久原本家 ららぽーと福岡店 くばラボ
主催:くばラボ

詳細はこちら

https://kubara.revn.jp/reservations/calendar?label_id=51