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自分のためのアウトプット

ノートを利用し始めて1週間がたった。アウトプットと、日常的に文章を書く習慣をつくるために始めたのがきっかけだ。

40歳にもなるとネタは多い。でも絞り出すのではなく、何となくその日に書きたいことを書いている感じだ。備忘録のような形になるが現時点でnoteをはじめて良かったことを書いてみようと思う。


①興味深い人がたくさんいる

これは意外だった。私は大学院への進学をひかえている身だが、すでに大学院に在籍している人や社会人大学院生、博士課程に進むか悩んでいる人、または教授や准教授の先生もnoteで記事を書いている。

この意見や記事が今の私にとって為になる。やはりアカデミックの世界はパラレルワールドだと思った。自分が生きてきた世界とはっきり違う。
しかしそのパラレルワールドに、自分にとって興味深い人たちがたくさんいて嬉しかったのだ。

「よし!がんばろう!」と自分にとっては敷居の高い論文を読む活力になる。
悩みなんてどの世界にもあるよなってことを改めて認識した。


②アウトプットの利用の仕方

noteはさまざまな利用方法があるのだと知った。自身のチャンネルやX(エックス)に繋げたり、難解な論文をわかりやすく解説したり、ただの日記だったり。

アウトプットの仕方が人によって異なる。利他的な利用も利己的な利用も許される環境なのだと思った。

私は現在は整骨院を経営していて、アウトプットとしてYouTubeやTikTokなどもやっている。大学院のことについても引き続き、動画配信をやっていくつもりだ。

noteでは「動画までするつもりはないけど、なんらかの形でアウトプットしたい」という方達も多くいる気がする。私個人の意見だが、
文章で何かを伝えるのは難しい。難しいが、いちばん素直だと思う。】

動画だと装飾が必須だ。わかりやすく、楽しく伝えることが求められる。とくに今はショート動画全盛の時代。情報はテンポよく、面白くがモットーだ。

noteはその真逆である。しかしそれを書く人、求めている人で構成された世界であるから私は気に入っている。先ほども書いたが素直な内容が多いこともいい点だと思う。これからもしばらく利用させてもらおうと思っている。

③アウトプットとは?

結局は自己満足でいいのだと思う。興味のあることを自分で作り出して、どこかに置いて、それに興味ある人たちが手に取る。

そのサイクルはオンラインの世界と相性がいい。さらにアウトプットは脳の掃除にもなる気がする。素直に書くことで、もっといえば「誰も興味ないんだろうなぁ。でも書きたいなぁ」みたいな気持ちで文章を書く行為は自分自身のメンテナンスになっている気がする。

だって素直な文章書くのは楽しいもん。
皆さんの記事、いつも楽しませってもらっています。



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