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朝食はホットサンドが最強。

洗い物が少なくて、栄養バランスが優れていて、簡単に作れて、なおかつコーヒーにも合う。そんな朝食を作りたい。そう思って色々と試してきた。

そして今のところ私にとって最強の朝食ができあがった。
それが【ホットサンド】である。
今日はホットサンドがなぜ、朝食で最強なのかを栄養学を軸に書いていこうと思う。


① 調理と片付けが楽で、バリエーション無限

なんと言ってもこれがホットサンドの魅力だ。
好きな野菜とタンパク質を、パンに挟んで両面焼くだけ。
なんて簡単で、片づけが楽なのだろう。
私は6枚入りの全粒粉食パンを選んでいる。

これだけでタンパク質が約10g、食物繊維が約7gも摂取できるのでオススメだ。
また、バリエーションが無限なのも魅力の一つだ。
私はチーズとマスタードをトッピングするが、ピザソースや明太子マヨネーズなども美味しそうだ。
野菜は何を挟んでも美味しくなる。以前、冷蔵庫で余っていた可哀想なスナップエンドウを入れたらとても美味だった。
主にキャベツや、レタスが多いが夏になったらナスやトマトも美味しそうだ。
季節によって中に入れる食材を楽しめるのは大きな魅力である。

② キノコ類が必須

近頃、物価は高騰しまくっている。ニュースで「家計を直撃!」と頻繁に言っているが、直撃しすぎてもはや原形をとどめていない。

価格が安定していて、栄養価が高い食べ物は?と考えた時にキノコ類が頭に浮かんだ。カロリーが低く、食物繊維とミネラルやビタミンが豊富で、ダイエッターにもオススメの食材だ。

栽培方法が工場なので安定供給されているらしい。
特に40代で気にしたいのは食物繊維だ。成人は約20gの摂取を推奨されている。
ぜひ下記のリンクを参考にしていただきたい。

私は実はキノコ類が昔から苦手である。
だがホットサンドならほとんど気にならない。むしろ美味しく感じるくらいだ。
調理方法は蒸し焼きにしている。フライパンに少量の油をひいて、水を入れて蓋をして火を入れる。ついでにそのフライパンで目玉焼きも作って、ホットサンドの中に挟みこむ。

③ やっぱタンパク質は重要!

タンパク質は目玉焼きともう一品加える。主にツナ缶や前の日の夕食で残った肉などだ。ちなみにこの日はロースト鴨肉がスーパーで安かったので、それをチョイスした。

ちなみにタンパク質量は卵一個につき約6g、ツナ缶一つにつき約10g。
前述した全粒粉食パンを合算すると総タンパク質量は26gぐらいになる。
人が一食で吸収できるタンパク質量はせいぜい20g程度なので、十分と言える。

このように栄養満点でしかも食物繊維も取れて、調理や片付けが簡単で、なおかつコーヒーに合う食べ物が他にあるだろうか?
ぜひ皆さんも朝食にホットサンドを一度ためしてほしい。
最強だから。


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