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分別と無分別

毎週参加している経営者セミナーの中で
今週のテーマとして掲げられていたのは『分別』することに関してでした。


分別

広辞苑で意味を調べてみると

道理をよくわきまえていること。また、物事の善悪・損得などをよく考えると。「分別のないことを言う」「よく分別して態度を決める」
(※参照 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/197717/meaning/m0u/)

という意味です。


分別力

経営者にとって、分別力は求められるスキルで相当高いものとされている。
・この企業と付き合うべきか
・この商品で勝負すべきか
・この従業員を雇うべきか

など様々に分別して、決断しなければならないことが毎日のように
押し寄せてきます。

会社として、将来存続していく為にも
やはり、取捨選択で何を選び、何を捨てるかの分別をしなければ
企業として発展が出来ないとも仰っていました。

著しく時代の変化が起こっている今。
過去のやり方が通用しなくなってきている中で、同じやり方を続けていても
先が見えなくなってしまうのは目に見えている。
かといって無分別に闇雲に手を出してしまうのはそれはそれで違う。
だからこそ、経営者として
きちんと分別し、見極める力が必要になってきます。


分別力を磨くには?

そのスキルを習得するための奥義を教えて頂きましたが
やはり、、、

『確認』


これが仕事をする上での最重要項目なんだと改めて実感をしました。
徹底的に確認する。それが分別力をつける最善の策です。
トップ経営者に共通していることとして、「確認」作業の徹底がありました。
・本当この会社は信頼できるのか?
・この選択をするとどうなるのか? 間違っていないか?

など一会社員と経営者の差はここにあると私は思います。
当たり前ですが、経営者の判断一つで、会社の存続が左右されることは
往々にあります。

これを通して、私自身も経営者と同じマインドを持てたら
確認する次元を上げ、正しく分別し、会社にもより貢献できるのかなと
考えました。


日常生活の中でも無分別に食べたいものを食べたら太ることは
目に見えているので、ちゃんと分別しなきゃなーと思いました笑
今週も頑張りましょー!!


まとめ

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★経営者に求められるスキル
「分別力(=見極め力、判断力、確認力)」

★一社員と社長の差は「確認するレベル」が違う。
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