見出し画像

視座を上げる / 仕事で受け身にならない


サラリーマン時代にどうしたら受け身にならないかいつも考えていました。その中で様々な書籍を読みながらまた自分自身の体験を通して、そこから抜け出す方法を発見しました。

視座を上げる

結論から言うと、「視座を上げること」がその解決に繋がります。
具体的には、①コンサルタントになったつもりになる or ②起業をしてみる(起業してみようと思う)ことです。

①コンサル

実際のコンサルタントになれという訳ではなく、自分がこの会社にコンサルタントとして雇われていたらと考えることです。
コンサルタントとしてならば、「プロ」として果たすべき責任を果たさなければならないし、お金を貰って雇われていると考えると責任を感じます。
何とかして施策も考えるし、第3者の観点を取り入れることで仕事に対しての取組みの認識も変わってきます。

私も営業コンサルとして会社にきていると認識でいました。「この期間までにこういう結果を出し、そのノウハウを後輩たちに伝えていく」ということをミッションとしてやったところ、仕事に対しての取組みとモチベーションが全然違い、そのノウハウがいま起業した中でも非常に生かされています。

②起業をしてみる(起業してみようと思う)

雇われている人とトップ(経営陣)は同じ社会人でも似て非なるものであると感じております。どうしても雇われているという考えがサラリーマンでは払拭できないことが多く、経営者になってみると見えてくるもの、必要になってくるものが大きく異なりますし、何より、「主体性」が鍵になってきます。自分が何もしなければ、誰も何もしてくれない。この緊張感と責任感は経営者ならではのいいプレッシャーとなり、本気で仕事に取り組むようになります。

副業が社会的にもブームになっています。私は是非、この副業ブームに多くの人がのり、もっと若くして起業する方々が増えてほしいなと思います。それが結果的には社会を元気にするし、経済が循環していくことで様々なものが生まれてきます。

このイノベーションが重要な時代に、起業家マインドを持った人たちが増え、日本の中小企業が活発化されたらと考えると楽しみで仕方ありません。

最近、区で実施している起業家を目指している人、起業中の人向けへのセミナーが月1回開催してくださっているので参加してきたのですがそういう経営者の目線に立てるセミナーや講演会に参加するだけでも
視座が変わるなと感じたのでおススメです。


【まとめ】視座を上げることが受け身にならない秘訣

以上の2つが私なりに考えた受け身にならない方法です。

「いつも主体的であること」

これが何よりも仕事を人生を楽しくしてくれるものだと私は思います。「この会社が嫌だ。つまらない。私には合わない」と愚痴をこぼされる方が良く聞きますが、そういう方にこそ、「視座をあげよう」ということをお伝えしたいなと思います。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?