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サービスはクライアントと作り上げていく


おはようございます。
今日は、サービスや新製品を作り上げていくことに関してクライアントと話しながら、感じたことを元に記事を書きました。少し当たり前な部分もありますが、改めて私自身が気づかされました。

サービスや製品はクライアントと作り上げていく

新規事業に携わっていると、出来た新サービスを一番最初から完成版だと思ってしまう人が多いと感じます。しかし、サービスは「クライアントと共に少しずつ築き上げていくもの」だと私は考えます。


日々のアップデート

すべての人が満足するサービスを作ることは簡単ではありません。ましてや出来たばかりの新サービスは蓋を開けると欠陥だらけなところがあります。(もちろん、最初から優秀なサービスもありますが)どのサービスにおいても共通していえるのが、「常にアップロードしている」という点です。iphoneを使っていると、頻繁にアップデートがかかるし、PCを使っていてもwindowsなども定期的にアップロードをしています。目的はより多くの人に快適に、必要なサービスを目指す為です。

営業をしていると、クライアントから「こんなこと出来る?」と案をいただくことがあります。これが私は一番重要なことだと考えます。ついサービスを提供する立場にいると、「使いやすいだろう。便利だろう。」という思い込みにハマってしまうことがよくあります。売り手視点ではなく、買い手の視点、意見が必要になります。そこから新しい気付き、新サービスへの応用が可能になってきます。


常にアイディアを考える。

さらに言えるのは、売り手の視点も重要だと考えます。どういうことかと言うと、クライアントはそもそも問題に気付けていない場合があります。こちらが言うことで、「あっ!」ということもあります。だからこそ、売り手側も「こんなこと出来るかな?」という常に考え続けることが必要です。よく経営者はメモを枕元にまでもって、思いついた時にはすぐにメモするという話を聞きますが、大切なアクションだなと感じます。

売り手、買い手どちらもWin-Win

商売の理想がどちらも「win-win」の関係です。これを常に目指すのは忘れていけないことだと自分に言い聞かせています。(理想なので、そう簡単にはいかないですが)

しかし、上記のような関係ができたクライアントとはサービスについて真剣に話す機会を今でもいただき、率直なご意見等をいただけることが非常にありがたいですし、私自身の提案にものってくださり、サービスを互いの為にアップデート出来る良い機会になっております。こういうクライアントを増やしていくことが私はサービスを提供していく上では重要だと思います。


【まとめ】サービスはクライアントと一緒に作り上げていくもの

率直な意見を言ってくださるクライアントの関係性構築の幅が広がればサービスの展開もどんどん広がっていきます。今回の機会を通して、サービスはクライアントの為にあるし、最初から理想形でないとしても、クライアントと一緒に少しずつ作っていくものなんだと改めて感じました。

サービスは売って終わり、使ってもらって終わりではなく、サービスを通して出来たご縁をいかに発展をさせていくか、これがもっと重要だと感じております。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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