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某カルト教団の話題は他人事ではないかもしれない

わたしが高校を卒業して就職した会社で
わたしの指導係になってくれた先輩は
とても穏やかで優しくて良い先輩でした。

地味で目立たない雰囲気だったけれど
コツコツと安定的に仕事をする感じ。

そんな先輩は、わたしが入社して2~3か月だったかな?
それくらいの時期。
いつも通り残業した翌日から姿を消しました。

某宗教の某儀式のせいだと聞きました。

ほとんど引継ぎを受けていないわたしは
新入社員なのにグループ責任者になり
何も知らない仕事を担当することになりました。

困ったとき、相談できる先輩はいなくなりました。

どんなに崇高な教えを説いていたとしても
身近な人たちに辛い思いを強いる宗教は
絶対に無理!

と、感じた瞬間です。

(この頃のわたしは
毎晩のように「泣きながら仕事をする」夢を見ました)

先に書いたように
某宗教の信者だった先輩は
とてもやさしくて、とても良い先輩だったのです。

常識的だったし、
新人の面倒もよく見てくれる先輩でした。

誰が、いつ、別の道に行ってしまうかなんてわかりません。

やさしかった隣の人かもしれない。

自分かもしれない。

「いやいや、自分はそんなことないよ!」
と、思う方もいるでしょう。

でも、そんな人にも
その手は伸びているのかもしれません。

今でも、わたしの中では
あの時の先輩は「いい人」なのです。

別に一緒にその宗教に加わろうとは思いませんけどね。

だれでも、気づかなうちに
それが正しいと思い込んでしまう可能性があるということです。

と、いうことで
話は変わりますが

かつてわたしは新疆宗教を興そう!
と思っていました。

その名は
『ボケとツッコミ真理教』

ボケとは、相手にツッコミを入れる隙を作る思いやり
ツッコミは、ミスだとしてもボケとして拾い上げることでネタに変える思いやり
ボケもツッコミも相手を思いやり
それを見た人がニッコリしちゃうことを目的としている。
そんな真理です!

まぁ、わたしが教祖になれるほど
ボケもツッコミもできないんですけどね!

ボケとツッコミ真理教の信者になりたいあなた!
コメント欄でボケてください!
がんばって突っ込みます(横入ツッコミ大歓迎)


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