塩パンとクロワッサン
いつから塩パンはこんなにメジャーになったんだろう。
朝食べるなら絶対クロワッサン!
そんなクロワッサン一強な時代が絶対あったはず!(食パン・バターロールを除く)
それが今はどうだ?
両方売ってたら悩むだろう?
悩まずに塩パン?クロワッサンよりも安かったりまとめ売りがあるので塩パンに流れてしまうのはよくわかるよ、うん。
だいたい塩パンって77円ぐらいからで高くても120円じゃない?
でも、クロワッサンだとそうはいかない。下は100円前後でも、高めのお店ならば180円なんてところもある。
塩パンはなぜここまで一般化したのか。
それは愛媛の一軒のパン屋さんからスタートして、今の時期の大変さがなかなか素敵なストーリーにまとめられていた。
え?塩パン1日6000個売れるの?!
「周りには特許を取ったほうがいいんじゃないか、なんていう人もいるけど、僕は単純に嬉しいんです。自分の考えたパンが全国に広がって、同じ業界の人たちに認められたようなものですから」
なんと、塩以外のレシピは公開されているそうです!!!
そう、何かをメジャーに、一般化することを阻むのはいつだって権利関係。著作権だの特許だのトレードマークだの、ね。今こんなに当たり前に美味しく塩パンがどこでも食べられるようになったのはオーナーであり塩パンの生みの親平田さんの野望のおかげなんだ。
当たり前じゃないものを当たり前にしていく。
今までなかったものを作る。
ビジネスのヒントっていろんなところにあるよね。どこからでも、何からでも学べる。
しばらく塩パンを買う日々だったけど久々にクロワッサンと塩パン両方買って食べ比べをした昨日。なんでこの二つは似て比なり、しかしどちらも美味しくどちらに軍配があがるのか?と調べて塩パンのひみつを知ることができてよかった。普通に美味しいからいつも買ってただけなんだけど。
いや〜、やっぱりどちらもむちゃくちゃ美味しいんだよな。
塩パンのメリットは安さと食べやすさ。クロワッサンのデメリットを取り除いたのが塩パンなのかもしれない。クロワッサンをたまに食べるとやはりバラバラとこぼしてしまう。でもあのバターの風味がやっぱり美味しいんだよね。どちらも大好きなのでこれからも交互に、時には一緒に食べて行くだろう。さーて、今日も昨日と同じパン屋で両方買って帰ろうかな。
( #キンコン西野 プペル絵本無料公開とか思い出しちゃうよね)
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低糖質塩パン通販もある‼️
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