大人が〇〇だから子供も〇〇する。

カナダのケベック州の高校生が、マスク義務への反対意思を行動で示した。堂々と、一つになり、ノーマスクで、学校を退出。「こんなところ、おさらばだ」という感じでしょうか。

なぜ未成年がこれだけの行動を起こす勇気を持てるのだろうか。それは、その国の大人がどんな大人なのかを見ればよく分かる。ご存知の通り、トラック運転手へのワクチン義務化に反対した運動「Freedom Convoy」 が、カナダ国民の矜持を示した形となった。

日本はというと、意味のないマスクはしないという勇気を持てない大人が多く、他人軸で生きる人が多いと言える。「本当は意味がないとわかっているけどね、、、、」という人は多いはずだ。国民性は無関係ではない。

しかし、もう限界だ。

マスクが当たり前という空気ができてしまったため、なんと2歳の子供にまでマスクをさせようという愚かな首長(知事の一人)が現れた。驚くことにそれに対して、国がそれに従おうとしていた。幸い、多くの国会議員がこれに反対し、「2歳以上もマスク」という文言が公的に発せられる事態は免れたた。

しかし残念なことに、「2歳以上もマスク」をしなければという、公的に発せられていないメッセージを、園長らは勝手に受け取ってしまい、自ら忖度マスクを強化している現実がある。この騒動は無視すべきであったのに、この騒動の日から、3歳にもマスクをするようになった、という事例がある。

このような状況にある子供に対して可哀相だと思うなら、ぜひ勇気を持って、大人が自らマスクをはずして欲しい。大人は自分で決めていいのだよ。自分で考え、自分で決める大人が少ないから、社会全体がマスクの呪縛から抜け出せず、子供が奴隷のようにマスク強制されても、それを変える力を持たない。奴隷になっている大人が多いから、子供も奴隷になってしまう。これが現実だと思う。

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