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学友会に加盟登録しようとした話



 Dia代表の【未開人】です。この度、ようやく学友会の加盟申請が通り、加盟申請中サークルになりました。最初に登録申請したのは結成日の1/23だったはずですが、なぜこんなことになったのでしょうか。経緯をまとめるだけで長くなるので、noteの記事にしました。内部事情についても公開できる範囲で公開します。
 本日無事に設立から半年を迎えたため、ちょっとした振り返りの意味でも公開したいと思います。

1月22日以前

 【未開人】と【うん太郎】の間では、昨年秋ごろからサークルを作ろうという機運が高まりました。私は卒論を提出した1月中旬以降なら動けそうかと思っていましたが、卒論提出以降も授業が残っていたり、口述発表会があったりと、思ったより忙しかったです。そのため、2月以降申請しようと考えていました。
 ……と言いたいところですが、その時点で乗り気だったのは彼の方であり、私はサークルの設立のためにはもっと実績が必要と考えていました。

1月23日

 ところが23日に駒場に行った際、流れで申請することになってしまいました。理由としては、テスト期間には学友会室は開かず、結構時間が経ってしまうためでした。(因みにDiaという名称はこの時、共通の知人によって命名されました)
 学友会の新規加盟サークルの申請書については、一旦持ち帰ってしっかり書いた方が良いと思いますが、その時は次がしばらく先になるため、なんとその場で書き上げることにしました。そもそも、結成日=加盟申請日ということからして実績が0なのですが、こんなのあり得るんですかね。
 一応私も同意しましたが、申請書を結構いい加減に書いたこともあり、これでは通らないだろうと思いました。そして何より、彼はなぜかそれとは無関係の団体についても、同じ正担当者/副担当者で提出しようとしていました。2019年に学友会元理事による不正会計事件があり、その対応として複数サークルの担当者の兼任が禁止されたことを知っていたため、この申請は無効になるものと思っていました。ただ、私も知りながらそのことを伝えはしませんでした。
 ここまで完全に彼がふざけているだけのような気もしますが……
 この時点で完全なディスコミュニケーションが発生しています。酷い有様ですね。

1月24日

 翌日、早速学友会から連絡が返ってきました。内容を簡潔に書くと、「字が読めないのでもう一度書き直してください」と言うことでした。まあそうでしょうね。

1月25日

 しばらくメール対応は彼に一任していましたが、そのメールには申請書が添付されていたのでそれに記入して返信したようです。

1月26日

 学友会から連絡があり、「来週月曜日の理事会で審議する」とのことでした。

2月25日

 なぜかその後1ヶ月経っても連絡がなかったため、その後の展開について問い合わせました。というか設立したにも関わらず2月はほぼ何もしていません。

2月28日

 学友会から連絡がありました。前述した複数サークルの担当者兼任の件がここで問題となり、担当者を変更するようにとのことでした。

3月9日

 迷惑メールに入っていたかなんかで彼がメールに気づいていなかったため、返信はこの日になりました。私は他の団体については興味はなく、勝手に名前を使われただけなので、その団体を取り下げ、Diaのみの申請とすることで同意しました。

3月20日

 学友会から連絡がありました。どうやら私が学友会費を納入していなかったようです。

3月30日

 彼から私に会費納入未納の話がありました。当時の私の態度は、加盟申請が滞っているのは完全に彼の責任である、というものでしたが、完全にしっぺ返しを喰らいました。私の言い訳もありますが、自分の言い訳だけ書くのも良くないのでやめておきましょう。そもそも仕事をしていない人が仕事をしている人を責めるのはおかしい。
 私はできるだけ早くいきたかったのですが、卒業式を終えていたため学生証がなく、学生証配布後に納入に行くことにしました。

4月8日

 学友会窓口に会費納入をする(準会員申請)ために行きました。登録できるかと思いましたが、大学院生が加盟できる規約になっていなかったようで、規約改正のため5月まで待ってほしい、その際にはメールで連絡すると言われました。
 規則に厳しい学友会なので仕方がないかとは思いますが、気づかずに通してくれても良かったんだけどなあ。

6月9日

 5月を過ぎても連絡がなかったため、こちらから連絡しました。一応相手側から連絡するのが筋だとは思いますが。同日中に連絡があり、規約は改正されたのでいつでもきてください、ということでした。

6月14日

 学友会窓口で会費を納入し、準会員登録が完了しました。ただしこの日に関しても、学生証を学生会館の窓口に預けていたため、自分が送ったメールを見せて本人確認しました。サークルの登録についてはこちらから改めてメールを送ってほしいとのことでした。

6月17日

 彼に、学友会への連絡を返してほしいという旨の連絡をしました。快諾したと私は認識しましたが、彼のサークルへのモチベーションがだいぶ下がっていたようで、実際には返信はしなかったようです。

7月1日

 私が、彼が返信をしていないことを把握し、業を煮やした私が学友会と直接連絡をとることにしました。しかし、メールを送るのが面倒なのでさらに1週間放置しました。

7月9日

 6月13日に私が準会員登録をしたため、Diaの加盟登録を継続してほしいという旨のメールを学友会に対して送りました。

7月13日

 学友会から、登録申請が完了したとのメールが届きました。

 こんな流れで半年も経ってしまいました。私と彼と学友会の間の見事なまでのディスコミュニケーションを見ていただけたでしょうか。運営からしてだいたいこんな感じのサークルなんだということが理解いただけたら嬉しいです。

終わりに

 最後に、学友会に加盟して何がしたいか、という話をしましょう。学友会に加盟する最大のメリットは部室の確保であり、部室こそが学生が活用できる居場所として機能できるのではないかと考えています。部室確保は早くてもあと1年半後になりますが、それまでに総会で報告できる事項を作るという意味合いにおいても、活発な活動ができればと思っています。
 学友会の担当者の方には多大な迷惑をおかけしていますが、これからも多大な迷惑をかけながら活動していきたいと思います。

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