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システム手帳で持っておきたいリフィル

こんばんは。お盆休み明けですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?拙宅の家の周りではすでに秋の虫たちが鳴き声を聴かせております。

システム手帳、いろんな種類のリフィルが持てますね。

年、月、週、日のスケジュールのほかに、みなさんどんなレフィルを入れてらっしゃいますか?家族やペット、推しの誰かの写真だったり、読みたい本のリストだったりとさまざまだと思います。

私は今のシステム手帳で4冊目なのですが、持っておいて良かったのは、印象に残った言葉を残しておいたリフィルです。

普段から言葉を集めるのが好きでした。

会社に在職中、研修を受けた時に研修の講師が残した言葉、それは「コンサルタントは媚びない」という言葉でした。うーん、なるほどと思って手帳の言葉のところに書いておきました。

そして、「もしドラ」が流行った時にドラッガーの言葉として印象に残った言葉、「真摯さ」「情熱」の2つも書いておきました。

そのほかには、当時凝っていたヨガの言葉だったり、季節を詠った詩だったりを書いておいたのでした。

当時使っていたシステム手帳が薄いものだったので、たくさん入りませんから、割と厳選したものをチョイスしていたと思います。

そしてそのシステム手帳は使わなくなって

言葉ページを残して、会社の引き出しに入れて忘れてしまいました。やがて栄転だと言われた部署に異動してからしばらくして、部長を巻き込んで、ドタバタがありました。

うーん、これはまずい。文字通りのドタバタなので、若い子がびびってしまう。辞められては困るんだが、部長からしてドタバタしていていいのか?

というような状態だったのでどうしようかと思いました。気持ちも動転していましたが、その時、ふと机の引き出しのシステム手帳の中に何か大事なものがあったけ?と頭に浮かびました。

そこで、その「真摯さ」「媚びない」という言葉を見直したのです。

部長と話し合いました

正直、部長の人となりはあまりよく知らなかったけれど、「真摯に」「媚びずに」やり取りすることで、反省を引き出せました。正直私は怒髪天だったのですが、冷静に切り抜けられたと思います。

それも言葉が私を嗜めてくれたのかもしれません。

そんなわけで、印象に残った言葉リフィルはおすすめです。ピンチの時にきっとあなたの味方になってくれると思います。

今私はセリーナ・ウィリアムズやココ・シャネルなどの名言を印刷して手帳に入れています。疲れてふと気持ちが落ちた時に、私を嗜めてくれます。

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