フリーランス3年目が考える、会社員とフリーランスの違い
4月でフリーランス3年目になりました🌸
よく聞かれることのひとつに「会社員と比べてどうですか?」という質問があります。
フリーランス3年目の私が感じる、会社員とフリーランスの違いについてまとめてみたいと思います。
フリーランスに興味がある方の参考になったら嬉しいです🍃
収入
会社員は、毎月固定でお給料をいただいて、会社によってはボーナスなどの賞与もありますよね。
フリーランスになると、やっぱり収入面の不安定さは感じます。
会社員のときより稼げる月もあれば、稼げない月もあったり。
本当に良くも悪くも自分次第です。
「業務委託をして固定収入をつくる」など、収入を安定させる工夫はできます。
そこも自分次第です💪🏻
時間の使い方
会社員のときは、決められた勤務時間内に業務をこなす必要がありました👩🏻💻💭
自分でスケジュールを組めるフリーランスは、時間の使い方に制限がありません。
自分で調整すれば、好きなときに休めるし、好きなときに仕事ができます。
ただ、自己管理はめちゃくちゃ重要です。
人間関係
会社員だと、苦手な人とも上手に付き合う必要があります。
周りの友人をみても、職場での人間関係に悩みを抱える人は多い印象です🌨
フリーランスになると、そういった人間関係の悩みはかなり減ると思います。
嫌だなと感じた人とは今後一緒に仕事をしなければいいし、周りの人の機嫌に左右されることもなくなります。
ただ、フリーランスになると、会社員のときとは少し違った意味で、人間関係を構築する力が求められる気がします。
フリーランスは「また一緒に仕事したいと思われる人」であることがとても大事だと感じるので、そういった意味でコミュニケーション能力は重要です。
あとは、ひとりで働く時間が長いので、人によっては孤独を感じるかもしれません。
私の場合は、夫と住んでいるので孤独感はありませんが、一人暮らしだったらちょっときついかも…と思ったりします。
社会保障(安定性)
会社員は、健康保険や厚生年金などの福利厚生が受けられます。
フリーランスは、自分で保険に加入する必要があるし、社会保障制度に頼ることができません。育休もない…。
仕事がない場合は収入もなくなるため、安定という面ではやっぱり不安を感じます。
仕事のやり方
会社員のときは「自分から仕事をとりにいく」というよりは、割り振られた仕事をすることが多かったです。
フリーランスになると、受動的に仕事をするというのは難しいと感じます。
もちろん「受け身でも仕事が来る仕組みを作る」などはできるかもしれませんが、そのためには、まず自分で動く必要があります🏃🏻♀️
フリーランスは全部自分で考えて、自分で決めます。
分からないことも、自分で調べて進めます。
受注から納品まで、全部自己責任です。
そういったものが楽しめる人には向いていると思います🌷
フリーランスってこんな感じ
まとめると、フリーランスはこんな感じの印象です✍🏻
会社員のメリットは安定性で、フリーランスのメリットは自由度なのかなと感じました。
正直どちらも一長一短なので、どちらがいいとか悪いとかはないなと思います。
今後もフリーランスを続けたいか?
今はフリーランスでいることを選んでいますが、今後どうなるかは分かりません。
なんとなくストレスフリーなイメージのあるフリーランスですが、会社員とは違うストレスがあります。
3年目に突入すると、自由な働き方に新鮮さもなくなるので「フリーランスってそんなに良いものなのかな?」とふと思ったりします。
会社に所属しながら、楽しく働いている友人が羨ましく見えるときもあります。
と、なんだかネガティブなことを言いましたが、それでも今の私はフリーランスという働き方が気に入っています🌸
どんなことにも良い面と悪い面はあるので、その両方を考慮した上で「自分にとってはどちらがいいのか?」を考えられるといいですよね。
働き方も生き方も「自分が納得しているか?」がすごく重要だと思っています。
今回の記事が「フリーランスってどうなの?」という方の参考になったら嬉しいです🌷
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