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お嫁さんと娘とハムスター

僕は動物が好きです。

ハムスターは割と飼いやすく、今までも何度か飼っています。

可愛いですよね。今日はそんなハムスターと、自由な娘と、真面目なお嫁さんのお話。

※真面目なお嫁さんが書いた本、発売中です!こちらです!

1.僕とハムスター

僕は今までハムスターを3匹飼いました。

3匹とも、大人になってから飼いまして、それぞれ

・ツバキちゃん

・サクラちゃん

・ナズナちゃん

と名付けて可愛がっていました。

ナズナちゃんは、結婚してから飼ったので、名付け親はお嫁さんです。

過去2匹が、植物から名前をもらっているという事から、ナズナちゃんと名付けてくれました。


ちなみにナズナはぺんぺん草です。


2.お嫁さんとハムスター

お嫁さんはナズナちゃんを溺愛していました。

狭いゲージではナズナちゃんが可哀想だ。と、しょっちゅうゲージから出して、自由に走らせていました。


僕「割と大きめの段ボールあるから、そこに入れておけばそれなりに走り回れるよー?」

お嫁さん「いいの!ナズナちゃんが行きたいところにいけばいいの!」

僕「コンセントとか噛んだらあぶないから、むしろ自由にしすぎるのも良くないよ。」

お嫁さん「見てるから大丈夫!今私のバッグの中に入って遊んでるの!」

僕「ほーん」

・・・(数時間後)・・・

僕「あれ、そういえばナズナちゃんは?」

お嫁さん「もうお家に返したよ」

僕「ほーん、じゃあバッグ片付けるよ?」バッグノゾキー

僕「・・・・・」

僕「この(ブランド物の)バッグ、中かじられてボロボロになってるけど・・・」

お嫁さん「いいの!ナズナちゃんが楽しんでくれてたならそれでいいの!」

僕「(こいつは絶対バカ親になるわ・・・)」


ナズナちゃんは娘の誕生と入れ替わり位に天に帰っていきました。

毎日のように広い部屋をめちゃくちゃ走り回って、

部屋の隅っこに隠れ家みたいなものをいくつも作ってました笑。

楽しい生涯を送れたのではないかと思います。


僕は定期的に部屋掃除をしながら隠れ家を壊していました笑


3.娘とハムスター

娘は今年からサンタさんにお願い事が出来るようになりました。

何が良いかを聞いたところ、


10月の娘「アンパンマン!」

11月の娘「アンパンマン!」

12月の娘「ハムちゃん!」 !?!?


という事で、我が家にはあわてんぼうのサンタクロースがやってきて、

先週ハムスターさんが新たに家族に加わりました。


僕「娘ちゃん、ハムスターさんのお名前何にする?」

娘「ハムちゃんだよ?」

僕「うん、うちの実家にもワンワンいるけど、ポンタ君って名前があるでしょ?」

僕「ハムスターさんにも、お名前つけてあげよ?」

娘「ハムちゃんだよ?」

お嫁さん「今まで家にいたハムスターさんも、「ナズナちゃん」って名前があったんだよ?」

娘「ハムちゃんはハムちゃん!わあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」(泣)

僕「うん、、もうハムちゃんにしよう。」


お嫁さん「待って、今当て字で字画調べてるから」


僕「(まじかよこいつ・・・)」



・・・数時間後・・・

お嫁さん「ようやく見つけた!」

僕「ん?」

お嫁さん「「悠夢」でどうかな、草かんむり有るし!凄いよ!めちゃくちゃ運気良いよ!」

僕「う、うん、、良いんじゃない?覚えられなそうだけど笑」

お嫁さん「ここに書いとくから大丈夫」ホワイトボード!

僕「ありがとう。(次なんか書くとき消えるじゃん・・・)」


4.これから

たぶん今回の悠夢ちゃんも、お嫁さんと娘に溺愛されながら自由に育っていくと思います。

娘ちゃんのお友達として、仲良くしてくれると嬉しいです。




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