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広島の日常をぐるっと〜庭園と美術館

一人旅で
知らない街を楽しむために〜
見つけたのは 地下街にあった総合案内所です。
観光地ループバス(めいぷるーぷ)が
新幹線北口の②番乗り場から出ていました。
オレンジルート、レモンルート、グリーンルートの3ルート

1日パスでは観光ルートを600円で乗り放題。

自分が乗る日にちを削って、
運転手さんに見せるアナログのパスですね。


まずは、縮景園 一般260円、
ここは県立美術館と隣接と言うか,
そのまま美術館からドアを開ければ。。って感じで
県美の鑑賞料を払えば100円引きで入場出来ます。
優雅な庭です。鯉もウヨウヨといました。亀も見つけました。
汽水湖らしいです。
順路➡️の看板は、あったけれど


縮景園

なかなかその順番通りは回れないです。

県立美術館内に図書室があり
鑑賞料を払わなくても
無料で自由に美術の本を読む事ができます。
荷物は100円払ってコインロッカーへ
(使用後は100円戻ってきます)

お気に入りのイタリアの画家 
カラヴァッジョ図録を読みました。
天才だったけれど、素行が悪く
とうとう殺人まで犯し逃亡しました。
そして恩赦を求めローマに戻ろうとした最中
ああ〜無情、熱病で亡くなりました。38歳でした。

次はめいぷるーぷバスに乗り
広島城は割愛し
(外国の方はお城が好きですね。たくさん見かけました)
ひろしま美術館へ 

常設展
モネやピカソ、ゴッホ、ルノワール、ドガ、
マチス、モディリアーニ、セザンヌ
と名だたる画家の絵が展示されています。
ジョルジュ・ブラックの絵や
ルオー、 ローランサンの絵が見れて良かった。

ジョルジュ・ルオー 「ピエロ」


ジョルジュ・ブラック 「カートのある風景」


マリー・ローランサン 牝鹿と二人の女

そして、目を惹いたのがジュール・パスキン緑衣の女です

ジュール・パスキン 緑衣の女



企画展は日本画の名作展でした。
勉強不足で、わからないことばかりです。
円山応挙、横山大観、東山魁夷、菱田春草などなど

時間が許せば
県立美術館の常設の作品も見たかったですね。

広島の街は広いな〜
北九州の街に似てるかな
同じように川が流れる風情を感じます。

自分もシニアだれど
食事をする場所、喫茶店 
どこも行っても
高齢者が目立った気がします。

平日のお昼間だから? 
それだけなのでしょうか?

そんな中、生き生きと英語の通訳として働く
高齢者のボランティアガイドの姿を見ると
やっぱり全ては自分次第かもって思いました。

そして、これが広島の日常なのか。。
とにかく 外国の人々の渦の中にいました。
日本人であっても
感覚は同じvisitorの括り。


普通に外国の方と話してみたい
バスを降りる時 
思わず、スマホで簡単な英語を確認した私です🎶

10月になって、
もっと日本と外国からのvisitorが
増えるのではないかな。

どこに行っても もみじの形のお菓子




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