6/19 健康のためのオートファジーと短時間睡眠
おはようございます。
急にタイトルに日付以外のサブタイトルをつけてなんやねん。
しかもビールの話ちゃうやん。
という感じですが、ここ最近試していたことがあって、自分の中でかなり有益な結果でしたのでご紹介がてら備忘録として記そうと思います。
当醸造所はお酒を醸すことは当然なのですが、お酒を飲んでくださるお客様の健康にも何か寄与できれば。といつも心がけております。
例えばそれがコンブチャクレンズという健康飲料であったり、イベントに呼んでいただいた時には、お酒の正しい飲み方や体型の維持についても併せてご紹介させていただいたり。
時にはリモートで簡単なエクササイズやストレッチについてレクチャーをしたりと、健康であるからこそお酒を楽しむことができると考えています。
何より私が好きで作っているクラフトビールやその他お酒が原因で健康を害してしまう。その結果、お酒を楽しめなくなってしまう。
こんなに悲しいことはありません。
現に私の身近にもアルコールが原因で体調を崩してしまった方や、イベントで顔を見なくなってしまった方。
更には後遺症が遺ってしまい、不便な生活を余儀なくされた方等。
お酒を造っているからこそ、健康とは切っても切れない関係だと思っています。
私自身、身体を鍛えたりスポーツをすることが大好きで、習慣化されているのですが、最近読んだ本の中で面白い内容があったので実践してみることにしました。
それがオートファジーという細胞内にある浄化システムと、短時間睡眠の習得でした。
ざっくりと簡単にご紹介すると
1.食事を摂らない(カロリーを摂らない)時間を16時間以上空ける。
※女性はホルモンバランスの兼ね合いがあるので14時間程度。
2.空腹の時間を設けることで腸を休ませる時間を取る。
これにより身体の疲れだけでなく腸内環境を整え、内蔵の疲労も軽減する。
3.オートファジーの効果と腸内環境が整い、内蔵の疲労が軽減されることで睡眠の質が向上。短時間の睡眠でもしっかりと疲労が取れる。
加えて空腹の時間に体内の脂肪や糖質が代謝され、体重の減少にも繋がる。
本当はもっと細かい内容ですし、食べるものにも多少の制限やルールがあったり、メリットもたくさんあったりするのですが、簡単にまとめるとこんな感じでした。
これを調べたきっかけは、一人で業務をこなしていく中で疲れが溜まりにくくする工夫はないかとか、睡眠時間を減らしても元気に活動できる手段はないかと考え、調べた結果でした。
ここ1か月間、前半の2週間は1日2食程度にとどめ、短時間睡眠の習得と内蔵の疲労を取る生活を心がけてみました。
後半の2週間は元の食生活に戻した生活を送ってみて、その違いを自身の中で検証してみました。
私自身、食べるのは本当に好きですし、量もかなり食べる方です。
そんな私でも食事の量を徐々に減らしていくことで無理なく1日2食は実現できましたし、食事量を減らした時の方が体調はかなり良く、集中力をキープできる時間も長く、仕事にも良い影響をもたらしてくれたように感じます。
物理的に食事に取られる時間や睡眠時間が減ったので、稼働できる時間も増えて余裕ができました。
他方、普通の食生活に戻してみたこの2週間はどこか気だるさや疲れが抜けず、睡眠時間も普段以上に取ってしまうことが多く、加えて昼寝もしないと疲れが取れない。さらには体調を崩してしまったことさえあり、何だかやる気の出ない日が多かったです。
16時間の空腹を設けるというルールさえ守ればアルコールも摂取してOKですし、自分には適している健康法なのかなと感じました。
もっと細かなことについてはご質問いただければお答えできますし、トレーニングについても自身が取り組んでいることもあり多少はアドバイスできるかと思います。
もしご興味を持たれた方はお気軽にお尋ねください。
クラフトビールには全く関係のない話ではありますが、やはり健康が第一です。
健康でスリムな身体を手に入れて、1日の終わりには美味しいお酒も楽しみましょう♪
そのお手伝いもできればなと、記してみました。
需要があればこういった内容も時々ご紹介してみようかと思います。