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みんなで好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」、結果発表!

この秋にnote株式会社さんが開催した、読書感想文を募る投稿コンテストにダイヤモンド社も参加しました。

好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」を出版社各社と合同開催します。


編集者が読者の方々の感想に触れる機会って、実は、なかなかありません。たとえ10万部本が売れても、その本が誰に読まれたか、その本から何を感じ何を考えたかは、数えられるほどしか知り得ません。

今回、お寄せいただいた200近い感想文の一つひとつを、味わうように拝読しました。貴重な機会をいただいたnote社の方々に御礼申し上げます。そして、学生さんからご年配の方々まで、感想文を寄せてくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

これからも、皆様の心に残るような本を一冊入魂で作って参ります。それでは、結果発表です!

●『僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義 』佐俣アンリ著

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○最優秀作品

岡村聖太郎さん


Yasuda Keisukeさん


○選評コメント
行動している人が刺激を受けてうずうずしてくる、僕が本で伝えたいことを見事に受けて行動していただいていてとても嬉しく思います。『熱投』を書いてよかった。(佐俣アンリさん)

※当初、最優秀作は1作の予定でしたが著者・佐俣アンリさんの強い希望で2作となりました。受賞者のお二人には、佐俣さんと直接対話ができるZoomでの15分メンタリングが贈られます!

●『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン著

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○最優秀作品

hazucookieさん


○選評コメント
感想文をいただいた方に共通していたのは「これまで一生懸命頑張って生きてきた」人たちだということでした。そんな皆さんが本書を通じて改めて自分と対話をし、心がラクになる瞬間を読ませていただき、この本の持つ力を改めて認識しました。中でもhazucookieさんの感想文は、この本の核にあるメッセージを、パーソナルな部分もさらけ出しならが語ってくださっていて、心に残りました。hazucookieさんの感想文にもありましたが、きっと私たちは“一生懸命”を完全にやめることはできないのだと思います。でも、たまには立ち止まり、自分を見つめ直す。この本がそんな息抜きのきっかけになるといいなと思います。(編集担当:畑下)

※なお、受賞者には、翻訳者サイン付き『今日も言い訳しながら生きてます 』(2021年1月の発売後に発送)が贈られます!

●『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』末永幸歩著

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○最優秀作品

都村つむぐさん


○選評コメント
会社を辞めて「無職2日め」の濃密な読書体験記──。本文中の「アート思考課題」にも真っ正面から取り組みながら、最後には美術館にまで足を運び、「自分だけの答え」を見つけようと奮闘する姿に、著者&担当編集とも胸を打たれました。(編集担当:藤田)

※なお、受賞者には、著者・末永幸歩さんのオンライン講座無料参加券が贈られます!

●『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』田中泰延著

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○最優秀作品

さな さん


○選評コメント
たったひとりでもいい、この本に触れたかたの、何かを、いや、人生を、変えようとする試みに出会いたい。それが、まさに、編集担当者の今野さんとわたしが目指したことでした。本当に嬉しく思います。そして、自分自身が頑張ろうって思えました。書くことってたいへんです。それを誰かに見せるってことはもっともっとたいへんです。全ての、この本を手に取ってくださったかた、お読みくださった方、そして、そんなたいへんな感想を書いてくださったみなさんに、心より御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございます。(田中泰延さん)

※なお、受賞者には、著者・田中泰延さんのひと言メッセージ付きサイン本&おすすめ本が贈られます!

『ドラッカー名著集1 経営者の条件』P.F.ドラッカー著

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○最優秀作品 

該当作なし

○選評コメント
『経営者の条件』に感想を寄せてくださった皆様ありがとうございました。投稿作品はすべてしっかり読ませていただきましたが、残念ながら最優秀作の該当作はありませんでした。ですが、50年以上前に書かれた本書が、いまも多くの方に読まれていることを再確認できた貴重な機会でした。深く感謝申し上げます。(ダイヤモンド社書籍編集局)