見出し画像

3月11日 Piloting Change 変化をパイロットする

おはようございます。今朝も #ドラッカー #365の金言  からスタートしましょう。

本日 #3月11日  は2011年に発生した東日本大震災の日です。2万人近い人たちが命を落とし、現在も行方不明となっている方も少なくありません。自然は恵みも与えてくれますが、時にこのような天災も与えます。そして、現在も尾を引く福島原発の放射能事故の影響。風評被害と実被害とが混在し、福島県をはじめ我が国は大きな被害を被っています。ハードの復興のみならず、ハートの復興も成りますように願っています。

さて、本日のテーマは

#Piloting_Change  

#変化をパイロットする

そして、今日の金言は・・・

#現実に勝る 
調査・研究などありえない。

 新しいものはすべて、小規模にテストする必要がある。パイロット(試行)する必要がある。
 そのためには、その新しいものの実現に意欲のある者を探さなければならない。新しいものは常に障害にぶつかる。そのとき戦う者を必要とする。成功させると胸を張り、取り組む者を必要とする。しかも、それは敬意を払われる存在でなければならない。
 こうしてパイロットに成功するならば、市場、デザイン、アフターサービスについて、誰も気がつかなかった問題が明らかにされ、誰も気がつかなかった機会が明らかにされる。こうして変化にともなうリスクは最小限にとどめられる。(『明日を支配するもの』)

ACTION POINT 


#最高のアイデアについては市場に出すまで熱心に面倒を見る積極的な担当者を見つけてください

今日のテキストは、『明日を支配するもの』(1999年発刊)の第3章 明日を変えるのは誰か>1、チェンジ・リーダーの条件〜仕組みと手法>今までのやり方を変える(87〜88ページ)より。

昨日の続きですね。

ドラッカーは乱気流の時代や明日が見えない時などでは「体系的廃棄」の重要性を主張しています。

現在はまさに「先の見えない時代」。そして、インフレの到来。ですから資産は日に日に目減りです。だからこそ体系的な廃棄、ロスカットにより資源を集中させること、キャッシュフローを確保して経営安定性を高めつつ、成長の見込める分野や製品、サービスに注力することが言われています。この時期であっても、成長している分野がどこかしらあるものです。今日を変えていこう。愛を込めて。

4月から飛躍目指そうとスタートする方はこちらから。

https://note.com/dialogjapan/n/n59333ae8992d



サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!