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ベンチマーキングで小が大も呑み込める最高の時代が作れるんだ。 12月9日 Benchmarking for Competitiveness ベンチマーキング


#12月9日  
#Benchmarking_for_Competitiveness
#ベンチマーキング

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。よかったらぜひお読みください。毎週木曜日にはFBにて読者との交流会も行なってますので、この機会にぜひご購読ください。今日もあなたが良くなりますように。

今日のテキストは、『明日を支配するもの』第4章 情報が仕事を変える 1999年版 137ページより、eラーニング教材『データ通から情報通へ』

先日、ある企業の分析レポートを記したのですが、その際に採用したのが優れた他企業と比較するベンチマーキングの考え方でした。

もちろん、外部のコンサルタントに、企業内部の情報や仕事ぶりが公開されるわけはないのですが、公開されている情報をもとに、同一の産業界における仕事ぶりや成果、そして、将来ビジョンや到達しようとするゴールなどを比較してみることで、「こういう方向を目指して経営されているんだな」とか「強みをこのように活かそうとしているんだな」とか「そもそも○○といった想いから始まっているんだな」というような創業の想いなどを知ることができて、とても学び多い時間となりました。

ドラッカーは、生産性向上の手法として、EVAと共に、1989年にロバート・C・キャンプが提唱した「ベンチマーキング」を薦めています。


ベンチマーキングは、経営や業務・ビジネスプロセスの非効率な部分を改善するため、他分野における優良事例(ベストプラクティス)を探し出して分析し、それを指標(ベンチマーク)に自社の活動を測定・ 評価して、変革を進める経営改善手法のことです。

中小機構 より

Robert Camp が1989年に書いたベンチマーキングについての書籍の場合[3]、12段階の手法を示した。その12段階の方法論は以下の通り。
1、主題を選択する。
2、プロセスを定義する。
3、潜在的パートナー(比較相手)を特定する。
4、データ源を特定する。
5、データを収集し、パートナーを選択する。
6、ギャップを確定する。
7、プロセスの差異を確定する。
8、将来の目標パフォーマンスを決める。
9、目標の調整
10、実施
11、レビュー/再調整

Wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/ベンチマーキング 
より

 いまや、あらゆる組織は、要素ごとに比較分析され、リーダー的地位にある組織と同じ仕事、いや、凌駕する仕事ができれば、企業規模に関わらず、小企業であっても、個人であっても、大企業を逆転できる!マジックは起こせる!と希望が持てる時代が到来しています。

全国に1300店舗を有する大企業のガストでさえ、たった2店舗の鳥羽周作シェフに頼る時代です。

個人の強みが、大企業すら動かす時代の到来です。
やっていきましょう。

#誰かにできることは他の者にもできるということである


 自らの競争力を知るには、ベンチマーキングの手法が必要である。この手法こそグローバルな競争力を明らかにするものである。
 基本にある考え方は、誰かにできることは他の者にもできるというものである。最高の仕事ぶりは、自らの組織内に、または競争相手に、あるいは別の産業に見つけることができる。

(『明日を支配するもの』、eラーニング教材『データ通から情報通へ』)

ACTION POINT
#他産業を含め
#他の組織の製品
#サービス
#プロセスについてデータを収集し
#ベンチマーキングのための分析を行ってください
#常に一流であるために
#仕事の水準を高く設定してください

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