おはようございます。
#6月11日
#Place_Yourself_in_the_Right_Organization ( 適切な組織に身を置く)
#ところを得る
今日の #ドラッカー #365の金言は 、
ACTION POINT
#あなたは得るべきところにいますか 。
#そうでないならば 、
#ところを代えるべきではないでしょうか 。
本日のテキストは、『非営利組織の経営』(1990年発刊)第V部 第2章 何によって憶えられたいか>働く環境を知る 212〜213ページより。
#ドラッカー
#365の金言
#非営利組織の経営
このテキストは、個人が成長する1歩として、働く環境に言及されたものは少ないと思います。疑問なのは、「辞めるのが正しい道である」の後に記された3文がカットされていたことです。それは次の文章です。
ドラッカーは、出世や収入よりも公正・公平を重んじる価値観を持っていることがわかります。そういう価値観であることも日本人の私たちにとって親しみを感じるところです。誰もがお金や待遇や福祉になびくところ、信念を通すことを重視する武士的な価値観です。
ちなみに、公平・公正とは次のとおりです。
公正とは・・・
そして、公平とは・・・
公正と公平との違いとしては、以下の言及があります。
昨日のテキストにもありましたが、ドラッカーは高待遇で保険会社の証券アナリストや銀行での助言役の職についていましたが、己は「向いていない」と。己の価値観に正直になり、ドラッカーは、職場を変えコンサルタントとして、大企業への助言、執筆、大学教授として活躍しました。
その経験から、彼はわたしたちに助言をしています。今日を変えていこう。愛を込めて。