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政府は形式を重視する。 10月22日 Purpose of Government 政府の目的


#10月22日 日曜日。お昼になりました。今日は、#宮城県議会議員選挙 投票日です。私が暮らす仙台市青葉区選挙区は、定員7人に対し候補者10名が挑戦しています。

【青 葉】(7―10)
遠藤 伸幸 46 党県青年局長 公(2)
ローレンス綾子 53 牧師   参新 
福井 崇正 45 党県副幹事長 自(1)
吉川 寛康 54 東北電力社員 無(4)
村岡 貴子 52 元仙台市議  自新 
金田  基 63 党県委員   共(1)
石森 悠士 45 飲食店経営  維新 
大平 伸一 61 映像作家   無新 
佐藤 道昭 41 元参議員秘書 無新 
遊佐美由紀 60 党県副代表  立(7)

地元紙によれば、現職5人中3人がまずは優位だそうだ。
その3人とは

  • 遊佐美由紀 60 党県副代表  立(7)

  • 吉川 寛康 54 東北電力社員 無(4)

  • 遠藤 伸幸 46 党県青年局長 公(2)

だそう。で、彼らを追う次の5人で大混戦だとか。

  • ローレンス綾子 53 牧師   参新 

  • 福井 崇正 45 党県副幹事長 自(1)

  • 村岡 貴子 52 元仙台市議  自新 

  • 金田  基 63 党県委員   共(1)

  • 石森 悠士 45 飲食店経営  維新

そして、新人2人が出遅れているとのこと。

  • 大平 伸一 61 映像作家   無新 

  • 佐藤 道昭 41 元参議員秘書 無新 

つまり、定員7議席中、3席は現職で概ね決まってて、残り4席を参政党1名、自民党2名、共産党1名、維新1名の5人が争っているとのこと。で、どの候補者に対しても思い入れも何もないし、顔も見たことないし、知らない。
そうなると政党とか主張で選ぶしかなさそうなんで、県から送られてきた各候補者のPRテキストを読んで選ぶしかない。

で、読んでいく中で、自分の選択基準がなきゃ何度読んでもだめだねとわかりました。

そこで、自分なりの基準を立ててみました。

やはり、このご時世なので、
⚫︎「汚染水」と言って地元を貶めてきた政党や候補はNG
⚫︎増税支持の与党系もNG
⚫︎陰謀論はNG
⚫︎病院減らすな社会保障を手厚くという隠れ増税、公金チューチュー人はNG
⚫︎落ちそうな候補はNG
でスクリーニング。

したら、、、
投票先が無くなっちゃった。トホホ。

まあ、これからじっくり決めて投票したいと思います。笑 
今夜の開票特番が楽しみです。

ところで、東京では政治が動いているようですね。昨日、新政党の日本保守党が秋葉原と新橋で街宣していました。すごい人が集まっていました。

https://x.com/R1Jnl17veoUoRAE/status/1715710761480421738 より

ベストセラー作家の百田さん、ジャーナリストの有本さん、河村・名古屋市長、小坂・荒川区議員で立ち上げた新政党です。彼らの目的は「日本を豊かに。強く」。失われた30年で弱体化した日本国を再び豊かにしよう、就労世帯の可処分所得を増やそう、と主張されていて、大きな支持を集めています。

候補者次第でしょうが、党員5万人、xのフォロワー数31万超、そして、昨晩の動員力を見るにつけ、政治勢力が変わりそうです。

ということで、今日のテーマは、
#Purpose_of_Government
#政府の目的

But, the purpose of government is to make fundamental decisions, and to make them effectively. The purpose of government is to focus the political energies of society. It is to dramatize issues. It is to present fundamental choices. The purpose of government, in other words, is to govern.(しかし、政府の目的は基本的な決定を下すことであり、それを効果的に行うことである。政府の目的は、社会の政治的エネルギーを集中させることである。問題をドラマチックにすること。根本的な選択を提示することである。言い換えれば、政府の目的は統治することである。)

今日のテキストで、政府の目的は、決定を下すことであり、統治である、とドラッカー。
実行することとは別、と言っています。
しかし、ここ数十年、政府は決定ばかりで実行されないことで批判されてきました。特に、震災や水害になると、避難民から行政は批判を浴びます。「決定したから政府の仕事は終わり。あとは現場で自治体が自衛隊とやってください」では済まないのが日本の行政府です。その分、「大きな政府」となってしまったところもあるようです。まあ、取り留めもないので、今日はこの辺で。

今日のテキストは、1969(昭和44)年発刊の 『 #断絶の時代 』10章 政府の病患 303〜319ページより

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