失業してもがっかりすることはないと、ドラッカーが記した意味とは?〜6月21日 Work 仕事の意味
6月も20日を過ぎ、あっという間に月末になってしまいますね。
さて、今更ですが、あなたにとって仕事とはなんですか?というのが今日のテーマです。
ではなんて書いてるかな?
そして、今日の金言は・・・
#仕事とは人格の延長である 。
(『マネジメント-課題・責任・実践』)
ACTION POINT
#とはいえ 、
#仕事を失ってもあまりがっかりしないでください 。
#仕事がすべてではないことを考えてください 。
今日のテキストは、『 #マネジメント-課題・責任・実践』(1974年版)上巻・16章 仕事、労働、労働者についてわかっていること の中の一節「仕事とは呪いでもあり、祝福でもある」(302〜303ページ)より。
昨年は、こんなふうに書いていました。
仕事を失うと、大きな喪失感を感じます。収入の源泉ですし、より良い仕事を仕上げようと日々努力している中、リストラで、社会から離され孤独を感じてしまいます。
天皇退位後、東大寺建立に邁進した聖武天皇のように、失業したとしても、別の道への扉を開こう。新たに歩むタイミングが来たんだ、と。
とはいえ、リストラされた後に次の職が容易く見つかるわけもなく、また、年収が下がるだけで、よりキツくなる仕事、とても適職とは思えない仕事には一瞬たりとも就きたくない。
それよりも、YouTubeで呑気なことを話してお金もらえたらこんな幸せなことはない、と思う人が増えています。まあ、当然のことでしょう。
仕事は、文字通り「生きがい」と感じている人が、特に、中高年には少なくありません。その「生きがい」が失われたら、精神的に病んでしまうのもわかります。
生産性向上のために人を雇わない、という決断をする組織が増えて来るでしょう。1人親方、1人起業で活躍する人たちも増えています。そんなに大金を稼がなくとも、のんびり一生やれればいい、そんな思考の人たちも増えています。彼ら(30〜40代)の方々たちは、肩の力を抜けてて、いい仕事の仕方をしているな、と見えます。
まあ、しんどいこっちゃ( It’s So Hard )、と、ジョン・レノンも歌っています。
というわけで、今日も、なんとかやっていこう。愛を込めて。
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