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3月2日 Test of Innovation イノベーションの評価

おはようございます。

#3月2日  です。
#Test_of_Innovation
#イノベーションの評価

このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

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では、今日のアクションポイントから。

今日のACTION POINT 


#あなたの製品のうち#顧客への価値を生むことなく新奇であっただけのものを振り返ってください。

今日のドラッカーテキストは、『 #マネジメント・フロンティア 』(1986年発刊)31章 #イノベーションのための経営  320ページ、『 #明日を支配するもの 』(1999年発刊)第1章 #マネジメントの常識が変わる >4 #第4の間違い #技術と市場とニーズはセットである  (25〜33ページ)からの引用と思います。

 駆け出しのビジネスマンだった30年ほど前のこと。

 某航空会社のノベリティグッズの企画・販売を担ったことがありまして、新商品開発というか、単に他の会社の製品に企業ロゴをつけるくらいなんですが、そんな製品開発の端っこに携わる経験があります。ほんと、今の製品開発理論からしてみたら、未熟もんでしたが、当時は結構余裕のある時代で、現在のようなシビアな時代とは異なり、そんな未熟な企画であっても、「機内限定販売」と紹介するだけでばかばか売れるありがたい時代を過ごしました。

 当時は、企業ロゴをつける=付加価値を生む、と信じていたのですが、実のところ、それは大きな勘違いだったんですね。不景気になったら、あっという間に在庫が積み上がり、売れなくなっていきました。

 今はクラフトビールが流行ってます。だから、どこでも二番煎じ、三番煎じで「ご当地ビール」とかやってるわけですが、どこも在庫の山と聞きます。

 ただ、クラフトビールを作るだけ、だからでしょう。

「味気ない工業製品のようなビールなどビールじゃない。ニセモノだ。本当のビールってどんな味なのか、本物を知って、楽しんでほしい」と熱望するようなクレージーな熱い職人が作るから、その製品が残っていきます。

 今日の基本的な資源は情報である。しかるに、情報は他の資源とは異なり、希少性の原理に従わない。逆に潤沢性の原理に従う。
 本を売れば、その本は手元からなくなる。ところが、情報は売っても残る。むしろ大勢がもつほど価値が上がる。このことの意味は、ここでは詳述しないが、経済理論そのものの再構築を必要とするほどに大きい。

『明日を支配するもの』31ページより

やっていきましょう。

昨年のテキストです。こちらも良かったらどぞ↓

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