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成果は何に対して? 4月2日 The Responsible Worker 働く者としての責任

 今日のテキストは、『 #マネジメント -課題・責任・実践』 (1974年版)上巻>21章 責任がある労働者 >自治的な職場社会(468〜469ページ)、23章人間こそ最大の資産>「分権化」の教訓(497〜498ページ)より。

今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしましょう。

昨日の入社式を終えて、今日から現場へ入る新入職員の方々も少なくないと思います。本日 #4月2日  のテーマは、
#The_Responsible_Worker  (責任ある労働者)
#働く者としての責任

  働くものとしての責任とは、成果をあげることに責任を負うだけでなく、成果をあげるうえで必要なことのすべてを行い、それらの成果に全力を傾けることである。

#働く者としての責任とは成果をあげることに全力を傾けることである
#成果をあげることに全力を傾けていますか 。

#それとも体を動かしているだけですか
#必要な権限は与えられていますか 。

#もし与えられていなければ手に入れるか転職先を探してください

働く者の責任=成果を上げることに全力を傾けること。働く川勝静岡県知事も成果を上げることに全力を傾けました。その成果とは、JR東海のリニア開業を妨害し、2027年開業を不可能にしたことです。

JR東海のリニア開業は、国も支援する国家事業。この妨害=認可拒否を進めた静岡県知事は環境の悪影響を考慮し許可せずと言いますが、環境への悪影響があるという科学的根拠はないとのこと。ならば、彼は何のために妨害したのでしょうか。これについて噂が出ていますが、それはわかりません。

この静岡県知事の働きぶりから学ぶことは、「成果を上げること、とは何か」「働く責任とは何か」ということです。

成果を上げる、とは、どのような、とか、誰に対して、何に対して、という修飾語が必要になります。そして、責任も生じます。その「働き」が与えた影響まで考えることが必要と思います。

企業の目的があり、その目的を達成するための事業と事業目的があり、その目的達成のために今日の仕事があり、成果が求められているのでしょう。

根拠なく環境配慮に欠けているからと不許可にした判断の責任がこれから県知事に問われることと思います。

さて、午後からも自分に課せられた課題解決に向けて準備していこうと思います。この4月も良いスタートとなりますように。そして、今日も良い1日でありますように。




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