見出し画像

今日の産業社会に理念のないことが最大の問題であるとドラッカー。 2月17日 Social Purpose for Society 自由で機能する社会

#2月17日  土曜日のランチタイムです。
本日は、「祈念祭(キネンサイ)」。五穀豊穣を祈る大事なお祭りです。春の #祈念祭 で豊作を祈り、秋の新嘗祭で収穫に感謝する、というセットになっておりまして、祈念祭は、いわば、キックオフパーティー、みたいなもんで、新嘗祭は、打ち上げ会、というとわかりやすいかな。お百姓さんたちにとって大事なイベントです。

私はというと、 #仙台ミューズマルシェ 、というイベントで仙台AERにて16時までお手伝いでございます。占いや癒しなど東北で最大のヒーリングのイベントとのことで占いや癒しなどの「魔女」の皆さん方が2ヶ月に1度集まるイベントです。

今日の #ドラッカー365の金言 テーマは
#Social_Purpose_for_Society (社会のための社会的目的)
#自由で機能する社会
テキストは、 #ドラッカー の2作目、原書は、1942年に発行された。1965年未来社より翻訳発行された『 #産業人の未来 』によれば、第9章 #保守的アプローチ 227〜229ページより。

われわれは、社会についての理念を見つけなければならない。

戦争で破壊された街、男手を国に取られ、農作業が進まず、実りの無い秋を迎えて飢える人々が国中を彷徨った戦後から経済成長へと歩み、一旦、腹が膨らんで、そこからようやく行き過ぎた経済を顧みて、社会的インフラや衛生に投資し、美しい国づくり、次世代への教育へと投資をシフトさせながら、何とかやってきた戦後の70数年間。今や、社会主義政策が重すぎて、個人の可処分所得の半分まで食い込まれては、さすがにやる気も失います。

財務省や経団連に言いたいのは、国民は愛国心がありますけれど、税金を払うために生きているわけではない、ということです。何でもかんでも課税して、暮らしにくくした上で、補助金どうぞ、ってそんなもん取り過ぎで、毎日一杯一杯の中、働いている人たちの顔を見たことがあるのか。

ケセラセラ、今日も唱える
限界?上等、やってやろうか
愛を捨てるほど暇じゃない。
いつもall right all right
ここを乗り越えたら
楽になるしかない(中略)

負けるな今日も踏ん張って
固めた殻で身を守って
また諦める理由探すけど

Mrs. GreenApple #ケセラセラ より

明るいこの曲から聞こえてくるのは、
精一杯、懸命に働いても働いても報われず、
「もういっぱい、いっぱい」
限界なんだ、踏ん張って、身を守って、歯を食いしばって、仕事を、日常を生き抜く若い就労世代の叫び声。

で、懸命に働いても、GDP4位転落。。。

彼らの声が、叫びが聴こえないんだろうか?
聴こえてたら、裏金だ、修正申告でOKなんだ、外国人には奨学金じゃぶじゃぶ、生活保護?どうぞどうぞ、
なのに、
国民には借金背負わせろ、生活保護なんて配るかよってやってるわけないか。

#今日の産業社会に理念のないことが最大の問題である
#四半期利益や株価を越える企業目標を探してください


わが国日本が目指す理念はどこに行った?

国が積極的に国民を世界の奴隷化へ、
国が国民を国土を外国へ売り払おうとしているようにしか思えないんだけど、
それって妄想だといいな。

#全員が全力をつくして貢献することのできる目標を示してください

そうだ、国はそれを示してくれ。示せない政治家は交代させよう。

自分は自分の理念を示そうと思う。
今日も踏ん張って生きていく。

サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!