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ふきのとう。。。

冬が終わり雪解けが終わる2~3月頃にいっせいに芽を出すことで春の訪れを教えてくれる「ふきのとう」。

コロナ禍の仙台。

立春の日、マイナス3度とまだまだ寒い2月ですが、春の訪れを教えてくれるような、いい製品づくりや食品づくりに取り組んでる、小さいけれど芽を出してる心ある企業家さんや農家の人たちにたくさん出会えました。


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まずは、ヒマラヤンズ仙台一番町店さん。

ネパールの女性、子供たちを幸せに、とネパール従業員が現地からコーヒー豆や紅茶、ピーナッツバターなどを、「協会」や「国際機関」に中間搾取されることのないよう現地から直輸入。

フェイストゥフェイスでネパールや南アジアの女性たちと直接貿易という商いで支援するヒマラヤンズ仙台一番町店さん。(2020年10月31日オープン)

開店4ヶ月目の2月上旬、訪問できました。

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ネパールのコーヒーってどうよ?と尋ねると、実はゲイシャクラスの品質だとか、という事で試飲してから購入できるため、自らの舌で味わいを確認してから、買うことができますよ。

という事で、帰宅後、

こちらも過日、北仙台で開かれた「量り売りマルシェ」さんに出品されていた1675年創業の老舗和菓子屋、九重本舗玉澤さんの「おはぎ」に合わせて楽しみました。おはぎの甘さをネパールコーヒーの上品な風味で包み込み、グーな食感。

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そして、こちらは味噌、醤油、そして、新鮮玉子を扱っておられた鎌田味噌醤油店さん。

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こちらで購入させてもらった玉子は、黄身が文字通り黄色。昔ながらの卵の色なんですよ。自然卵だと聞きました。

卵って、こんなに自然な味わいなんだなぁって、変に旨味がついていないけど、そこが良い。

一個60円とちょっと値は張りますけど、安心して食べられるよね。

そして、右の男性は、青田さん。大崎市のお米農家青田ファームを営んでおられます。彼のお米は天日干ししたはざかけ米。玄米を買ってみました。ふっくら、そして、しっかりした味わいのお米です。もう少し楽しめるね。

コロナ禍で、緊急事態で、特に飲食系は大逆風下ではあるものの、雪の中からふきのとうが顔を出すように、小さいけれど、新しい事業に挑戦する方々が、こっそりと、しかし、しっかりと活動し始めていることを目の当たりにして、なんだか嬉しくて。。。

みんな、やっていきましょう。

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