上司や得意先から愛される、少なくとも敵認定されないたった2つの処世術
人間関係、派閥とか面倒ですね。でも、人が3人集まればもう派閥ができるのが人間社会であり、組織です。その中でうまく生き抜いた?のか、追い出されたのか?笑。
組織人当時の自分なりの処世術についてご紹介したいと思います。今では独立して仕事していますが、決して勤め人ライフ嫌いじゃなかったです。青梅から都内まで片道100分かけての通勤ライフは疲れましたけれど、朝は座っていけましたから、急な資料づくりとか青梅線・中央線の通勤電車でやってました。さすがに青梅からだと座れるんでね。今ならリモートなんだろうね?
特に、某広告代理店のグループ企業さんでは半分外資だったので、自由闊達な雰囲気が好きでした。また、社長が気さくな方で、毎朝、社長室で朝食のパンとコーヒーを食べ新聞読んでおられて、そこはオープンで誰でも入っていって、社長と朝食食べて良かったんですね。そういうところに僕はどんどん入っていくのが好きでした。社長は、「今なんの現場やってんの?」「どういうのやってんの」、「面白いの?」「楽しいかい?」「自分が昔はこうだった、ああだった」っていうね、そういう話をたくさん聞かせてもらいました。伝説になってる社長現役時代の時の、「実際はどうだったんですか?」って質問すると、「あの時はなぁ〜」って武勇伝がたくさん聞けました。「こういう風になったら、こうしたらいい」「あのクライアントの時は、、、」とか助言もたくさんして頂けて本当にありがたくて嬉しくて楽しい、そんなサラリーマン時代でした。毎月お金の心配をしなくても(笑)雇われ人はいいですね。ありがたかったですね。
今でも当時の上司の方ともたまーに連絡をとります。たまには飯行きましょう、とご飯することもあり、楽しい皆さんばかりで、幸せな組織人ライフでした。
ではなぜ当時も今もうまくいってるのか、というと、カーネギーの「人を動かす」に全部書いてあるんだろうけど、カーネギーは別にして、自分なりにやって良かったことを2つご紹介します。
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