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後藤邑子さんの「今を生きること」、壮絶人生に学ぶ 9月1日 Know Thy Time 汝の時間を知れ

#9月1日
#Know_Thy_Time
#汝の時間を知れ


おはようございます。
このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。


いやー 声優 #後藤邑子 さんの病を抱えながらチャレンジし続ける人生記、読まれました??

彼女、「今を生きる」を実践しておられて、本当に素晴らしいですね。尊敬しかありません。要するに、時間がいつまでもあると思うな、今を生きろ、というわけです。

本当にその通りで、ここ数年、時間を無駄にして、人生を無駄にしてきたのかなと思うのです。疫病のせいにして、環境のせいにして、人のせいにして、陰謀論のせいにして、誰かのせいにして生きるなんて、もったいない、そんなことを後藤さんから気づかされました。

今日のテキストは 今から56年前に発刊された #経営者の条件  第2章 時間を重視せよ (1966年版)54〜57ページより

今日のドラッカーはそんな提言かもね。しかも、50年以上前に記されたテキストが今でも通用して、今日もあなたと交わしているわけです。

今日から9月、新しいスタートです。やっていきましょう。

#仕事のできる者はまず時間に手をつける


 汝自身を知れとの昔からの知恵ある処方は、儚い身の人間にとっては不可能なほどに困難である。しかし、その気があるかぎり、汝の時間を知れとの処方には誰でも従うことができる。その結果、誰でも貢献と成果への道を歩むことができる。
 通常、仕事についての助言は計画せよから始まる。もっともらしく聞こえる。問題は、それではうまくいかないことにある。計画は紙の上で消える。よき意図の表明に終わる。実行されることは稀である。
 私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後に、そうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。
 したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる。

(『経営者の条件』)

ACTION POINT

#実際に時間を記録し#整理し#まとめてください

#経営者の条件

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