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自分の弱み、脆弱なところに潜在機会が隠れているぞ 8月15日 Finding Opportunities in Vulnerabilities 事業機会実現のための行動


8月15日 火曜日。お盆の中日。わが国を愛してくださったドラッカーさんも、このお盆は、ご帰宅されておられるのかな?(笑)そんなことを考えると楽しいですね。
今日も #ドラッカー 、#ドラッカー365 から #マネジメント 力を高め、収入をあげていきましょう。

日本の経営層にとってドラッカーは常識です。
読んだことがない、勉強していない、という人は、ほとんど居ません。Googleのシュミット氏も、7&iホールディングスの伊藤会長も、日本IBMの椎名元会長も、山崎製パンも、ユニクロの柳井ファストリ会長も、多くの経済人たちは、ドラッカーの教えを学び、経営に活かし、大企業へと成長しました。彼らは、若手社員にドラッカーを勧めています。

なので、ビジネスパーソンやz世代の方々にとっても、ドラッカーを勉強していない、ということは、出世にも転職にも不利益です。そして、ドラッカーは、どの話も結構面白いので、教養にもなります。

かといって、これから30冊以上もある著書をいちいち読み始めるには、時間がありません。ChatGPTで要約してもらっても、肝に落ちないので、理解が浅いままとなりがちです。そこで、このNOTEが役立ちます。

このNOTEは、毎日たった5分で、世界最高峰の #ドラッカー・マネジメント を学び、リーダーとして必要な資質が学べ、そして、儲かる!そんなテキストです。

本日のテーマは、
#Finding_Opportunities_in_Vulnerabilities (脆弱性の中にチャンスを見出す) 
#事業機会実現のための行動

 企業内の潜在機会を発見し、そして実現させるのは、心理的にいって、難しいものです。古くから確立されている慣習が破壊されることを意味しているために内部から反対を受けるのが常であろう。また、人々が最も誇りにしている当の技量が放棄されることを意味している場合が多いのである。(中略)したがって、その会社の脆弱性、制約、弱点の中に潜在的な機会を探し求めようとすれば、その会社で最も実績がある人々から、彼らの地位、誇り、権力に対する直接的な攻撃である、と怒りを持って迎えられるものと思われる。
 これこそ、なぜ機会が当該産業リーダーによってではなく、部外者ないしはそれに近い人々によって実現される場合が多いかの理由である。例えば、100年来はじめて鉄鋼技術を変革し、その基本的な経済性に影響を与えた「酸素上吹転炉法」は、鉄鋼を作った経験の無い人々によって開発された。

『創造する経営者』 第10章 企業内の潜在機会を発見する 1964年版 253〜254ページより。

 スマホも、既存の電話会社や通信会社から生まれたものではない。iPhoneはアップル社からうまれたものであるし、テスラEVも自動車産業の中からではなく、イーロン・マスクという「部外者」から生まれている。

どの企業にも隠された潜在機会がある。

スーパーマーケットを経営していたイトーヨーカ堂は、コンビニという潜在機会の探究に成功し、セブンイレブンがグループを牽引するエンジンに取って代わったわけです。

このような潜在機会を見つけなくてはならない。

詳しいテキストはこちら 
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