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「貢献」という基準で組織の単位をまとめてみると、今とどう変わるだろう? 11月25日 Building Blocks of Organization 組織の構造単位


#11月25日
#Building_Blocks_of_Organization
#組織の構造単位

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。よかったらぜひお読みください。毎週木曜日にはFBにて読者との交流会も行なってますので、この機会にぜひご購読ください。

今日もあなたが良くなりますように。


 今日のテキストは、『 #マネジメント -課題・責任・実践』42章 #組織の建築用ブロック #貢献分析  1974年版 下巻 258~259ページ より。

 ドラッカーは企業活動を、基幹活動を明らかにして、技能ではなく貢献の観点から「成果を生む活動」「支援活動」「衛生・家族活動」「トップ・マネジメント活動」の4つに分類することを提言しています。(同書、下巻 259ページより)

特に、直接「収入」をもたらす活動(サービス業の場合は、「患者の治療」「学習」と直接結びつく活動)がある。

またまた、#ツイッター社 の話題となってしまいますが、 #イーロン・マスク 氏の従業員大量解雇において、広報やキュレーション部門を閉鎖したものの、プログラマー・チームを残す決断に至ったのも、大きな営業赤字を抱えている中で、まずは、直接「収入」をもたらす活動に集中することから始めたんじゃないかな、と感じました。

#組織内の活動は組織全体への貢献によってすべて位置づけなければならない

 組織内の活動をどのように位置づけるか。すべて貢献によって位置づけなければならない。
 組織内の活動は、その貢献の種類によって四つに分類できる。
第一に、成果活動である。組織全体の成果に直接あるいは間接にかかわりをもつ測定可能な成果を生む活動である。
第二に、支援活動である。成果活動と同じように必要不可欠ではあるが、自らは成果を生むことなく、自ら生み出すものが他の組織単位によって利用されて、はじめて成果を生む活動である。
第三に、家事活動である。組織全体の成果とは間接的にもかかわりのない活動、つまり付随活動である。
第四に、トップ活動である。

(『マネジメント-課題・責任・実践』)

ACTION POINT
#成果活動を目立つように位置づけてください
#支援活動は成果活動の下に位置づけてください

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