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国を売るな、機会を活かそう。 8月15日 Finding Opportunities in Vulnerabilities 事業機会実現のための行動


#8月15日

おはようございます。今日はお盆の中日であり、終戦記念日。そして、インパクトということで言えば、正確にいえば、日本時間では15日ポツダム宣言受諾日ですが、欧州時間では1945年8月14日?にこの宣言を受諾し、9月2日に軍艦ミズーリ号での調印・即時発効(降伏文書)に至って第二次世界大戦太平洋戦争は終結したというのが公式。

では、8月18日以降のソ連の突然の参戦と北方侵略は正当化されるのか、ということになります。で、我が国としては、承諾できない、という立場で、現在まで北方領土返還活動が続いています。そんな凍る領土になんの価値があるんだ?鉱物資源があるんですよ、と言われれば、資源に乏しい我が国にとっては貴重なエリアなんですね。となると、国土、国民を守る国家の義務を果たすべく行政は投資すべきですが、財務省は緊縮が趣味のようで、現在の過疎化、少子高齢化に対しても、投資せず、投資されるのなら外資でも構わない、といった姿勢に見えます。それは、水道民営化、山林を外資へ売り渡す、ということにつながっています。彼らが日本国のために行動する意思も意欲も無いのに。こうした「売国」が国民ではなく行政が、政治家が、経済人が推し進めている、というのが、わかってきたことでしょうか。売国の意思こそ「まくる」べき事案に思います。

売り渡すのではなく、機会にせよ、というのが #ドラッカー #365の金言  の主張です。

#Finding_Opportunities_in_Vulnerabilities
#事業機会実現のための行動


#事業機会の発見とその実現には心理的な困難がともなう



 事業機会の発見とその実現には、心理的な困難がともなう。確立された習慣の破壊を意味するがゆえに、内部の抵抗を受ける。それはしばしば、最も誇りにしてきた能力の放棄を意味する。
 脅威と戦い、アンバランスをやりくりし、固有の弱みをもつプロセスを効率化するには多大の労力を要する。しかも、自社の弱みや制約のなかに機会を探すなどということは、最も実績のある人たちからは、地位、誇り、力への直接の攻撃として怒りを買う。
 産業内のリーダー企業ではなく、産業外の、あるいは周縁部の企業によって機会が実現されていくことの多い理由がこれである。しかし、実現が難しいということは、逆にそこに力を入れ、その重要性を強調しつづけなければならないことを意味する。


(『創造する経営者』 第10章 企業内の潜在機会を発見する 1964年版 253〜254ページ)

ACTION POINT

#組織の弱みを機会に転化するために
#実際に行動してください


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