光は見えてきた禍?
昨夜は12月の満月「コールドムーン」とのこと。とはいえ、仙台は雪降る1日でしたから、満月は望めない、と思っていました。
ところが、厚い雲の向こう側から満月の光が射しています。まるでこの混沌としたコロナ禍から抜け出す希望の光のように感じます。うっすらと、しかし、しっかりと射してきているのは、来たる新年は明るい1年になるような予感です。そうです。来年こそは良い1年になりますようにと祈る気持ちで眺める年の瀬です。
2020年は自分も人生のシナリオを書き換えなくてはならなかった1年となりました。あなたはいかがでしたか?
私は、サービス業との関わりが強かったこともあり、戦略コンサル事業が大きく後退。難しい1年となりました。
実は2020年コロナで景気は後退と言われてきましたが、そうではありません。コロナ以前の2017年11月から景気の先行指標である工作機械受注は下がり続けていました。それがコロナで底抜け。2019年△20%前後で低迷していた受注額は、5月に前年同月比△52%まで落ち込んだ、というのが本当のところです。
日本を牽引する自動車産業最大手トヨタさんも国内販売台数は長年縮小を続け、
我々も従来のクライアントさんに声がけしても、色良い返事はもらえず、右往左往する中で
販売ではなく、メンテナンスで。
ところが、そのメンテナンスもいよいよ頭打ちに。
そこで、アマゾン、グーグル、アップル、Evernote、DropboxなどIT業界では始まっているサブスク(商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。定額制課金方式の一種)をトヨタも採用。
新しいビジネスモデルを立ち上げ、そのおかげか、ハリヤーがバカ売れしていると聞きました。
このNOTEマガジンもコロナ禍の4月からスタートし、来月は10ヶ月目に突入です。毎回何かしら、生きるヒントや業績回復にプラスになるよう綴っておりますが、ヒントにコロナ禍ながら、アフターコロナと謳い書き続けてきております。このNOTEマガジンで「サブスク」的にさせていますので、未読の方はこの機会にぜひご利用ください(笑)
明るい光、といえば、今年は「巣篭もり」「自粛」ということもあり、
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