人が死なないコロナで、1500万人観光業を殺すな。
愛する読者の皆様、ごきげんいかがですか。私の住む愛する仙台では、本日は1日中雨。気温18度です。寒いし洗濯物が乾かないから7月なのにストーブたいたよ。
さて、今日お話ししたいのは、人が死なないコロナで観光業を殺すな、というお話しです。
死因と死者数で比較すると、コロナはそれほどまでに恐ることはない、と思います。なぜなら、
餅などを喉に詰まらせて死ぬ人年8000人!!
に対して、コロナで死ぬ981人(7月13日現在)です。
圧倒的に少ない!
なのに、あなたは、餅は食うな!餅の製造販売会社、米の生産者は廃業しろ、と言わないでしょ!
いや、感染症だから違うんだよ、とおっしゃいますが、同じく感染症であるインフルエンザでは年3571人、肺炎では年95498人の方が亡くなっておられます(令和元年度)。
なので、あなたには冷静になっていただきたい。
総務省統計によれば、宿泊・飲食サービス業のみで就業者数は417万人であり、運輸や小売を入れれば1,500万人レベル。その家族まで合わせたら、2000〜3000万人に影響が出ます。
彼らが3月以降キャッシュ不足で死にそうなところ、最需要期である7〜8月の観光需要を止めたら、、、倒産・廃業・解雇・失業者が増加。それだけではありません。彼らに貸し付けしていた金融機関、特に地方の地銀、信金さんあたりの貸付金が不良債権化。GDP=日本の国力が弱体化してしまいます。
それがあなたの望みですか?
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