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【DHU Boat Config】現役大学生がインターンシップで感じたことをぶっちゃけてみた#2

<注>本記事は、27の大学から集まった総勢32名の学生がDHUの“中の人”となり、DHUの広報戦略の実現に向けて力を合わせて取り組むインターンシッププログラム「DHW Boat Config」の企画記事です

▼記事一覧
現役大学生がインターンシップで感じたことをぶっちゃけてみた#1
現役大学生がインターンシップで感じたことをぶっちゃけてみた#3


▼Boat Configとは
https://www.dhw.co.jp/boat-config/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001845.000000496.html

皆さん初めまして、東洋英和女学院大学の西村夏帆です!
先日、デジタルハリウッド大学のインターンシップに参加してきました。

実際にデジタルハリウッド大学を訪れてみて1番印象に残っている事は、「ここでは常に最先端の学びが出来る!」という事です。
正直、こんなにも学ぶ環境が整っており、設備が充実した環境だと思っていませんでした。

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↑一緒に見学をした鈴木さん (驚いてますねw)

例えば、学内の全てのパソコンは2年ごとに買い換えられる為、常に最新のパソコンが揃っていました。素晴らしいですよね!
また、講師のほとんどは教員ではなく、実際に現場で働いている方々です。そのため、よりリアルでタイムリーな内容の講義を聞くことが可能なようです。「大学での講師=教授」という固定概念が良い意味で覆された瞬間でした。

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↑大学にはPCルームが多くある。WindowsとMacを完備。

これらが、私の考えるデジタルハリウッド大学ならではの良さであり、最大の魅力です。

余談ですが、「学校で使用している機器が最先端のものである為、実際に現場に働きに出てから使用する機器が学校のものより古い事も少なくありません」と学長がおっしゃっていましたよ。
パソコンは頻繁に買い替えるのは難しい程高価な物である為、「そりゃそうなるよな~」と思いました。そんな中、デジタルハリウッド大学に最先端の機器が揃っているのは相当すごい事ですよね!



続いて、デジタルハリウッド大学3年の村中駿介がデジタルハリウッド株式会社のインターンシップ生として改めてデジタルハリウッドを見たとき、制作に取り組める環境という点で感じたことや感想を綴っていきたいと思います。

DHU学内には、P Cルームやカフェティリア(食堂)など「作品制作に必要な環境」というのが他の大学や専門学校よりもしっかり整えられていると感じます。



① カフェテリア(食堂)の畳スペース

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大学の食堂っていうと、テーブルとイス、自動販売機っていうイメージがあり、食事をする場所として捉えている人も多いのではと思います。
D H Uでは食堂をカフェテリアというオシャンティーな名前が付いていますが、カフェテリアでできることは、一般的な食堂設備の他に、雑魚寝することができるという点です。

雑魚寝!?

と聞くと、驚かれる方がいるかと思います。
実は、雑魚寝は、デジタルハリウッドで学ぶ人たちにとって、とても休息は大切になります。PCなどを使い、表現したいことを頭で考え、手を動かすことが何かを制作する際には求められます。
卒業制作間際や授業の課題の追い込み時期になると、私たち学生はやなくてはならない作業が山積みになります。中には自分が所持しているPCではできることが難しい課題まであります(例えばプログラミングやアプリ開発など)。そのため、大学に朝から晩まで滞在し、課題を仕上げる人がたくさんいらっしゃいます。ちなみに私もその一人です笑。友人は寝袋を持ってきて常に仮眠できる状態を整えているとか。驚きですね笑
そのような学生が休息する場所として雑魚寝ができるスペースがあるのです。


② 工房でアイディアが実現できる

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デジタルハリウッドには、LabProtoという、3Dプリンタ、UVプリンタ、レーザーカッターなどのデジタルファブリケーション機材などを備え、プロトタイピングと、グラフィック系制作の仕上げができるファブ工房があります。アクリルキーフォルダーなどプロレベル並の作品を作ることができ、アウトプットする場所というのが備え付けられています。



通常の業者に頼むよりも安価な値段で機材が使えるため、
卒業制作やサークル活動で必要なものの制作まで、DHUの学生のみならず、デジタルハリウッドに所属する全ての人が使用しています。そのため、様々なコミュニケーションやインスピレーションが生まれる場所でもあります。

村中駿介_作品人物

D H Uは常に産業界と繋がっていることから、常にP Cを最新のものにアップデートを行い、私たち学生の制作環境向上と卒業後のクリエイティブ活動を見据えて、常に私たちのために取り組んでいます。
おかげさまで、私は上記で紹介した制度・取り組みを利用して、「学んだことをアウトプットする」という自分の信念が達成でき、様々な活動をする私にとっては大きな支えになっています。

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