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骨伝導イヤホンBOCO earopen peace tw-1 使用感メモ

音楽視聴はもちろん、ランニング、サイクリング、オンライン会議などで購入から2週間、一通り使ってみたので感想をメモ。

音質:人の声ははっきり。低音は軽め。

思ったよりは良いです。
ただ、他のレビューにも書かれている通り、低音が軽くなる傾向です。
低音って、まさに振動として伝わってくる音だと思っていたので、低音が軽く聞こえるのはちょっと意外でした。

queenのanother one bites the dust あたりを聴くと、ジョンのベースがなんか軽くて物足りない…。フレディの声と、途中のシンセサイザーの音がシャリシャリ聞こえる感じ。

基本的に人の声や、高めの音は硬めの音できちんと再生される感じです。
で、色々なジャンルを聴いてみた。(選曲含め、あくまでも個人の感想)
・ロック、メタルなど→ちょっと残念
・ボーカルジャズ→意外にいけるかも?
・J-pop、ボカロ→シャリシャリ感が強いけど、こんなものかなぁ
・チェロ独奏→全然あり!不思議なのだけど、各ジャンル比較して一番しっくりくる

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利用シーン別:動いても落ちない。ランニング最適

最初は耳のつけている部分が痛くなる感じがあったのですが、すぐに慣れました。私は耳たぶの少し上くらい、公式サイトの写真よりも少し下のほうにつけてます。

・ランニング、サイクリング

違和感なくつけていられるのがありがたいです。私は左耳の上の部分が寝たような形になっているので、耳の上にかけるタイプのものはどうしてもすぐに落ちてきてしまうのですが、このイヤーカフの形だと安定します。1時間走り続けても、まったく問題なし。

周囲の音が聞こえるのが、この骨伝導イヤホンの良いところなのですけど、その分、周りがうるさいと音はかなり聞き取りづらくなります。

とはいえ、深夜サイクリングで風切り音や車の音が多少ある中、道案内の音声ははっきり聴き取れたので、十分目的は果たしている感じ。

・オンライン会議

人の声を聞くのにはちょうど良い感じです。連続使用時間が5時間くらいなので、つけっぱなしにして丸1日はさすがに無理。

・電車内

音楽がほぼ聞こえないことで、電車内ってこんなにうるさかったのか…と実感。

外の音をシャットアウトしない分、かなり音量を上げないと聞こえないです。音量を上げると、このイヤホンを付けている周辺が振動でピリピリします(笑)
電車内は流石にノイズキャンセリング機能のあるイヤホンのほうが良さそう…。

ちなみに、骨伝導イヤホンは音漏れしやすいと聞くのだけど、ちょっと自分では検証し切れていません。デスクの上において電源入れた時のアナウンスで比較する限り、他のBluetoothイヤホンと比べて、そこまででもないような…。
ただ、この電源入れた時のアナウンス音声はわりと大きめでうるさかったりします。

その他:ケーブル相性が悪いと充電されない不思議

クレードルへの充電が、なぜか製品付属のType-A to Cのケーブルでしかできません。
Type-Cなので普段MacやAndroidスマホを充電しているケーブルを使い回せると思っていたのですが、反応せず…。ケーブルを挿しなおしたり、時間をおいてみたり、色々ためしてみたのですが、充電は始まらなかったです。

今のところ、製品付属のケーブルとAmazonブランドのType-CtoCケーブルでの充電を確認しています。高速充電ケーブルは使えない感じ…?

購入したばかりの頃、充電をしていたつもりだったにもかかわらず、購入2〜3日後に使えなくなったので、初期不良かと思って慌てました。

充電の不自由さが難点ではあるのですけど、なかなか良い感じで使えています。

※追記
キャッシュバックキャンペーンが始まったようです!
2020年11月19日以前に購入したユーザーは対象外のようですが、これから購入検討してる人には朗報ですね。

https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2046/id=100425/

BOCO earopen peace tw-1


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