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〜ワインテイスティングノートP.19〜Longridge Pinotage 2018
産地 Stellenbosch/South Africa
品種 Pinotage
容量 750ml
アルコール度数 14.0%未満
希望小売価格 ¥3355(税込)
ステレンボシュ地区で最も冷涼なヘルダーバーグ山脈の麓の斜面。
この地区は大西洋のフォルス湾から冷涼な風が吹いてきて、夜も冷える。
その結果、ブドウはゆっくりと生長し、自然に酸がしっかりと含まれる。
ブドウは手摘み後、選果、箱型の発酵タンクとステンレスタンクで7日間の天然発酵。その後は、フレンチオークで16ヶ月熟成(新樽と中古樽)。
無濾過で自然な醸造方法で製造しているので酒石などが発生する場合がありますが無害です。メーカーは、ピノノワールに近いイメージを持っている。スパイス、カシス、熟したベリー、砂糖漬けのオレンジピール、ルイボス、スモーキーなど様々な複雑な香り。
程よく豊かな酸、柔らかくジューシーな渋みの少ないタンニン。
(データはインポーターサイトより抜粋)(写真はDiscover south africa challenge2021にて)
以下分析。
1.前提
提供温度13°C程度。
抜栓は当日。
2.外観
紫がかったルビー。
3.香り
カシスや濃縮したベリー系の香り。
スパイスは胡椒、複雑な香り。
4.味わい
アタックは強すぎず弱くもないミディアムボディ。タンニンは控えめで酸が豊か。全体的には果実と酸のボリュームがあり支えるタンニンは控えめといったバランス。余韻は長め。
5.楽しみ方の提案
料理とのマリアージュ
提供温度10°〜12C
シェーブルタイプのチーズ
提供温度それ以上
穴子の握り
6.雑談(感想)
南アフリカワインを連続投稿していますがえこ贔屓しているわけではなく美味しいのが多いというのと注目しているというただただそれだけです。
引き続き南アフリカワインが続きます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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