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〜ワインテイスティングノートP.15〜Krone Rose Cuvee Brut 2019
産地 Western Cape/South Africa
品種 Pinot Noir Chardonnay
容量 750ml
アルコール度数 15.0%未満
希望小売価格 ¥4510(税込)
ナチュラルな淡いサーモンピンク色。細かで持続的な泡。フレッシュ&爽やかな赤りんごやベリー系の豊かな香り。繊細で華やか、ややクリーミーでエレガントなスパークリング。
(データは通販サイトより抜粋)(写真はDiscover south africa challenge2021にて)
以下分析。
1.前提
提供温度8°C程度。
抜栓は当日。
2.外観
淡いサーモンピンク。
エチケットの色味に近いかなと。
3.香り
フレッシュな赤いベリー系の香り。
4.味わい
クリーミーできめ細やかな泡。
さっぱりしてはいるが少し温度を上げても楽しめそうなバランス。
5.楽しみ方の提案
料理とのマリアージュ
提供温度8〜10°C
帆立の握り
スモークサーモンが主トッピングの蕎麦粉のガレット
提供温度それ以上
海老フライ(タルタルソースで)
茶碗蒸し(具材は椎茸や三つ葉、鶏肉など)
6.雑談(感想)
このスパークリングワインも前回同様泡が非常にきめ細かくクリーミー。
リーズナブルなシャンパーニュによくある嫌らしい残糖感ではなく程よい甘み。
フランスワインの歴史を含めたブランド力には敵わない部分ももちろんありますが
パリテイスティングみたいにブラインドで勝負したらいつの日かカリフォルニアのように超えられるくらいのポテンシャルが南アフリカにはあると思います。
(例がイマイチだな、勝ち負けなど本当はどうでも良い)
引き続きしばらく南アフリカが続きますよ〜。
最後までお読み頂きありがとうございました!
山田正道
シェフ、ソムリエ、SAKE Diploma、出張料理人として活動。
現在は主に西麻布の紹介制のBARとオンラインワインショップを運営しています。
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