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〜ワインの楽しみ方⑤〜少しだけワインについて知っておきたい人編❶
ワイン全然わかんないんですよね
タイトルのような言葉を何度の何度も聞きました。
僕自身使ったことが何度もある言葉です。
今ではソムリエとして多少経験してきたため一般の知らない人達から比べれば知っている方かもしれません。
しかし、そんな僕でもわかっているかと言われるとわかっていない方だと思います。
何を持ってわかっているというのか。。
そこの基準も曖昧なのでこれは一旦置いておいて
言いたかったことが何かというと
わかっている人の方が圧倒的に少ないです!
ということ。
何も恥ずかしがる必要も謙る必要もありません。
知る事は楽しい事ですし。より楽しむために必要だったりもするので
知りたい人は勉強すればいいし
勉強が面倒な人はする必要ありません。
飲んでみて美味しいと感じるかどうか
それだけで良いのでは??
というのが僕の個人的な意見です。
しかし、色々な方とお話している中で
少しは知っておきたいという意見が多かったんですね。
これって多分そんなに勉強したりスクールに行きたいとかはないんでけど
効率よく多少は知識をつけたいといったところなのかなぁと思います。
だったら個人的にこれだけ知っておいたらどうだろう?というのを発信してみようと思いまして、それが今日の記事です。
この記事は個人的意見でしかなく、初心者向けの方向けです。
そこだけ理解して頂きたく。
専門的に学びたい方はコメント欄にリクエスト頂ければ
そういった記事も書いてみようかなぁとは思います。
では行きますねー(前置き長くすみません。。)
白はシャルドネ赤はカベルネ
シンプルにまずはこれを覚えて多様してください。
白はシャルドネ。赤はカベルネ。
以上、これでOKです。
ちなみにシャルドネやカベルネとは葡萄の品種のことです。
ちょっと乱暴すぎる意見なのは承知していますが
それくらいシンプルで初めは良いと思っています。
白ワインを飲むときはメニューからシャルドネを探すか、店員さんにシャルドネのおすすめを聞いておけばOK!
赤の場合はカベルネにするだけでやることは変わりません。
一応その先の楽しみのためにその日に飲んだワインがどこの生産地のワインだったかチェックしても良いかもしれません。
基本的には気候が温暖なエリアはボリューム感がある、アルコール度数の高い、重めの味わいのワインになります。
反対に冷涼地域だ生産されたワインは、スッキリ、酸味がある、アルコール度数低め、軽めの味わいになります。
これらを徐々に覚えていけば、自分の好きな味わいのワインに近づいていけるかと思います。
こう考えるとなんでか簡単な気がしてきませんか?
是非試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
山田正道
シェフ、ソムリエ、SAKE Diploma、出張料理人として活動。
現在は主に西麻布の紹介制のBARとオンラインワインショップを運営しています。
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