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哲学・サイエンス・アートvol2

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哲学やサイエンスやアートの記事をまとめています。各マガジン毎に記事20本程度まとめたものになります。オリジナルソースがある場合も画像等を含む様々な追加情報やコメントを加えています。
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#思想

山本太郎とれいわ新選組 今後の戦略の肝は何か

反改憲勢力の致命的なエラー

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生き延びること=核戦争『死に急ぐ鯨たち』by 安部 公房 9.11以後 予感の実現

Reviewed in Japan on August 7, 2003 Amazon  もうかなり前に書かれた本書で、安部公房は…

自然学から「哲学・科学」へ 国家システムによる人類補完計画 ツイートセリー

2021年02月12日(金) 概ね18世紀以降の哲学はほぼ全て。 2021年02月11日(木)          …

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田澤安弘著「概念分析によるロールシャッハ解釈」の読解――<概念システム>への問い…

[要約]  本論では、田澤論文において記述された「概念分析」の方法論が依拠する概念システム…

『<告白>の行方――《欠如の迷宮》の旅とその破壊』の起源・前史を記録する書簡

書簡①

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底の無い淫靡さ F・カフカ『城』『訴訟』『変身』

『城』の一節  「それは、きわめて隠微にほのめかしてあって、胸に不安をいだいた者……不安…

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哲学的探究のデッドライン 『アウグスティヌス <私>のはじまり』by 富松 保文 レビュー

Reviewed in Japan on August 8, 2004 Amazon(一部改変) 筆者は、それがいつかはわからないが、物心ついたときに見た鏡の中の「自分の顔」へのこだわりを、無意識の中で哲学的な問いかけとして熟成してきた。ふとした機会に、何とはなしに違和感を覚える鏡の中の顔が、「本当に自分の顔なのか?」という他者性(根源的〈私〉性)への問いとなって本書を生んだ。 本書において、筆者は、鏡の中の「自分」の顔に対する日常的な感覚を、「毎朝、毎夕、鏡を前にして、

狂気の歴史と監獄の誕生 『監獄の誕生 ― 監視と処罰 by ミシェル・フーコー (著), Mi…

Reviewed in Japan on June 21, 2003 Amazon フーコーによれば、18世紀の間に、「大多数の狂…

天才たちの華麗な破滅の系譜 誰もが幼年期の状態のまま死んだ

人に本物の趣味があるかどうかは---こうした系譜学を一気に記述できるかどうかにもよるが、そ…

AIは乱流を克服できるのか? ベイジアンネットワークの起源 系譜 未来 増補改…

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『マインドフルネスの背後にあるもの (存在神秘の覚醒をめぐるクロストーク) 』by 古…

初稿2019年3月8日 ティク・ナット・ハン、澤木興道、内山興正、鈴木俊隆 「涅槃は、探し求め…

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