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未来のためにわたしたちの「いまここ」を考えよう

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2021年8月の記事一覧

来た時よりもきれいに。【#キャンプの話をしよう 投稿ピックアップ Part1】

こんにちは。國學院大學公式note「キャンプを考える研究室」編集部です! 「#キャンプの話をしよう」の投稿数が、おかげさまで500件を超えました。 編集部ではみなさんからの思い出やアイデアが詰まった作品をひとつひとつ拝見しています。今回は編集部がピックアップした作品を2つご紹介させてください。 ※こちらでのピックアップは選考とは関係ありませんのでご了承ください。 生命力を取り戻す習慣、デジタル・デトックス by だるまいこ | 仏教学者のマインドフルネスラボ 親子二人

デジタル・ネイティブの子育てで気をつけたい3つのことー親子でマインドフルネス

我が家には9歳(日本だと小学3年生)の男の子がいます。何にでも好奇心旺盛で、黒い瞳がいつもピカピカしています。わたしはそんな彼のきれいな目が悪くなってしまわないか、スクリーンタイムに気を遣ってしまう心配性のお母さんです。 現在タイは感染症の第三波でロックダウン中。学校もオンラインですので、長時間のスクリーン使用を避けられない状況でもあります。嘆きたい気持ちも正直あります、大アリです。ですが、なんとか共存していく方法を親子で日々模索しています。 1)受け手ではなく、作り手に

子どもの7人に1人が貧困の意味

今、日本では子供の7人に1人が貧困状態であるとされています。 え?うそだろ?と思いますか? もしそう思われた場合、おそらく「貧困」のイメージが 現実とズレているからだと思われます。 貧困、というと、我々の世代(40〜50代)は、 昔のカンボジアの難民とか、USA for Africaとか、 そういうイメージを思い浮かべがちです。 けれど、現代の日本で定められている貧困の定義は、 年収122万円以下の人を指します(相対的貧困)。 年収122万円以下の17歳以下を子どもの