見出し画像

開業までの道のり -2- ハーブのパラダイムシフト

こんにちは。薬剤師・フランス植物療法士のうめやかおりです。開業を迎えるまでに考えていたことをマガジン「開業ストーリー」にまとめています。


皆さんはハーブティーと聞いてどんなものを思い浮かべますか?


フランスから日本に帰国して個人的にハーブが欲しいなと思ったとき、やっぱり調達に困ってしまいます。

スーパーや雑貨店で売っているハーブを買うことも、もちろんあります。可愛くて気持ちが上がるし、美味しく飲める。ブレンドをプロデュースしているハーブティー、フレーバーライフ社さんの hana to mi シリーズは本当に私もよく飲んでいます。ハーブティーに興味の無かった家族や友人も、美味しくて続けたくなる、と愛飲してくれています。


でも、それらとエルボリストリのハーブとは認識が別物なんです。

全部は無理でも、またこうやってたくさんのハーブ、薬草に囲まれたい。

画像1

綺麗に乾燥されていて、とても新鮮。だから味も効き目も全然違う。質の良いものを求める人が多いから、回転も早いし、価格もそこまで高くない。私が働いていたパレロワイヤルのエルボリストリの常連さん達、多い方では2週間〜4週間に1回は来てくださっていました。

こちら↑でも色々言っていましたが

毎日続けて飲むとか、正しく淹れて飲むとかよりもまずなくてはならないもの

質の良いハーブ🌿 だと思います。

パラダイムシフトを起こしたい。

ほとんど認知されていないホンモノのハーブが、日常的に手に入る場所が欲しい。

日常に質の良いハーブがあれば、人生が変わる。(言いすぎではない🤗)

ドラッグストアという、日常的に人々の健康に密着できる場所に、そんなハーブがなくてどうする?

薬剤師だけでなく登録販売者の皆さんも、そう思いませんか??